急性アルコール中毒 [グダグダの愚痴]

みなさん、腐りかけのりんごババアでございます・・・・・・・。



思えば、恥の多い人生を送ってきました


生きていることそれ自体が恥
そういっても過言ではないでしょう・・・・・・。



が、またしても恥を重ねてしまいました・・・・・・・。
昨日、急性アルコール中毒で
救急搬送されてしまいました!!!!!




うああああああああ、いい年こいてはずかしいいいい!
というか、申し訳なさすぎるうううううう!



昨日は、友人と4人で、
上野の某老舗洋食店が営業しているビアガーデンで飲んでおりました。
風が通り抜けて非常に気持ちのいいお店でした。
昨夜は途中から雨が降っていましたが、
屋根もあるので安心して飲むことができました。



が、とにかく料理の量が少ないんです。
何を頼んでも、
「え、これだけッスか?」ってくらい少なくて、
友人が旅行のお土産にとくれたチョコやドーナツを、
こっそり食べて餓えを満たすくらいでした。
その割に一品一品結構な値段がするのですから、
老舗洋食店恐るべしです。



私はもともとそれほどアルコールに弱くはないのですが、
たまに飲み過ぎてゲーゲー吐くことがあります。
といっても、
もういい年こいたババアですし?
そんなの、数年に一度あるかないかの程度です。
ゲーゲー吐いたとしても、
自力で電車に乗って帰っているので、
それほど心配するような事態に陥ったことはありませんでした。



今回は、途中からワインを飲みました。
老舗洋食店オリジナルの白ワインです。
ボトルでとりました。
ものすごく飲みやすくて美味しかったです。
水のように飲めました。
水のように飲みました。



閉店30分前となった20時半、ラストオーダーになりました。
すでに一本空けていたので、もう一本オーダーしました。
この辺りから記憶が曖昧なのですが、
閉店までの30分で全部飲みきったそうです。
あ、もちろん一人で飲みきったわけではないです。



店を出て、二軒目に向かいました。
どこをどう歩いたのか、覚えていません。
が、何か英語を話して、いや、叫んでいたような気がします。



土曜の夜ということでどこのお店も混んでいたのですが、
若いお兄ちゃんが「今なら開いてるから案内する」と
声を掛けてきたので、
そのお兄ちゃんについていくことにしました。
結果的にそのお店にすごくお世話になることになる
のですが、
酩酊状態の私は、店に着くまでの間、
「お前、だまそうとしてんだろー。
ぼったくりかー!」

とか言っていたように思います。
本当に申し訳ないです・・・・・・・。



店に着いて、何か分からないけれどオーダーしました。
オーダーしてすぐ、オシッコをしにトイレに行きました。
用を足して戻ったのですが、
もうこの辺りはかなり曖昧です。
気持ち悪いからトイレに行こうと思ったのか、
何となくトイレに行こうと思ったのか、
よう分かりません。
ともかくも、戻ってすぐ、またトイレに行きました。



トイレの個室に入ってすぐ、吐きました。
もうここからは訳がわかりません。
どれくらいの時間こもっていたのか、
心配した友人が迎えに来たので、鍵を開けたのですが、
そのまま床に倒れて動かなかったようです。



一生懸命話そうとしてるのに話せないし、
何度も私と一緒に酒を飲み、ベロベロの私を見てきた友人が、
「これはやばい」と思ったようで、
お店の人の勧めもあり、救急車を呼んでくれました。
ええ、この時点でもう立つこともできませんでした。



以前から、救急車に乗ってみたい、入院生活とかしてみたい、
と呑気に思っていた私ですが、
運ばれる直前から目が見えなくなっていたように思います。


救急車の中の様子も、
病院に着いて運ばれた処置室の様子も、
まったく見えていませんでした。
もしかしたら、ずっと目をつぶっていたのかもしれませんが、
一瞬、お医者さんの顔が見えて、
「若いあんちゃんや・・・・・・・」
と思った記憶があるので、
やっぱり見えていなかったんだと思います。



あとから友人から聞いたのですが、
救急車に乗っている間、
何を質問されてもふざけたことしか言わないから、
書類作成担当のおねえさんがイラッとしていたそうです。
救急車の中のことはあまり覚えていないのですが、
処置室に着いてからも、
ずっと喋っていたように思います。
病人だけれども酔っぱらいという、
かなりめんどくさい奴でした。



覚えているのは、
病院で看護師さんが「アル中の患者さんです」と言う度に、
「アル中ちゃうわー!」と答えていたことです。
急性アルコール中毒のことを「アル中」と言っているそうです。



どうやら注射を2本打たれたようです。
これは覚えていません。
気がついたのは夜中1時ごろ。
病室で点滴を打たれていました。
友人が付き添っていてくれたので、話をしていたら、
看護師さんに「ちょっと静かにして下さい」
叱られました・・・・・・・。



寝る前にオシッコしておこうかなと看護師さんを呼んだら、
さっきの叱られた看護師さんで、
半ギレでトイレまで付き添ってくれました。
が、トイレに座っても一滴もオシッコがでなくて
驚きました。
驚くとともに、
せっかく付いてきてくれたのにまた怒られる・・・・・・
と、ビクビクしながらトイレを出ました。
吐きすぎで体の水分が全部出ちゃったようです。



朝まで病院で寝て、
またお医者さんの診察があるのかなあと思っていたら、
金払って帰っていいと言われたので、
朝6時に病院を出ました。
日曜日なので会計ができず、
とりあえず1万円払うよう言われました。
後日精算する必要があります。



相方には、付き添ってくれた友人がメールをしておいてくれました。
運が悪く、昨晩相方は夜勤だったため、
病院に駆けつけることはできませんでした。


さきほど帰宅したのですが、
「具合が悪いから救急車で搬送された」
としか聞いていなかったらしく、
心配そうに「一体どうしたの?」と聞くので、
急性アルコール中毒だったと伝えると、
「マジかよwwwwww
なにやってんの、もーwwwwwww」

とめっちゃ笑っていました。



急性アルコール中毒で運ばれる人の大半が、
20代の若者
だそうです。
ええ、私は違います。
いい年こいたババアです。
腐りかけています!



正直、看護師さんの視線が痛かったです。
「このおばちゃん、なにしとんねん」
そう言われているような気がしました。
ええ、言われても仕方がありません。



ともかくも、無事に家に帰れてよかったです。
場合によっては死んでたかもしれないですよね・・・・・・。
調子に乗って飲んじゃいかん、
胃が空っぽの状態で飲んじゃいかん、

改めて胆に銘じました。



付き添ってくれた友人には全力でお礼をして、
救急車を呼んでくれたお店には、お詫びの手紙を書こうと思います。



みなさま、どうぞ飲み過ぎにはご注意を・・・・・・。
メルシーボークー・・・・・・。

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