チャイルド・プレイ2 [好き放題の映画レビュー]
こんにちはでございます!
りんご@腐りかけでございます!
いやあ、ちょっとご無沙汰でございました。
風邪を引きまして、体調不良でございます。
やはり、もう窓を開けたまま寝てはいけない季節ですね。
そりゃそうだろバーカという声が聞こえてきますが、
気にせず参りたいと思います!
本日は、先日に引き続き『チャイルド・プレイ』シリーズの続編、
『チャイルド・プレイ2』をご紹介したいと思います!
前作の結末について言及するので、
ネタバレはイヤン!という方は、
まず前作をご覧になってから読んで下さいね!
『2』のネタバレはしないのでご安心を!
さて、前作で、アンディによってボロッボロの燃えかすにされたチャッキー。
『チャイルド・プレイ』の続編を作るには、
チャッキーを何とか復活させなければいけません。
さて、どうしましょう。
チャッキー事件を経て、
グッド・ガイ人形の製造元であるおもちゃ会社は
頭を痛めておりました。
例の事件は、
会社内部の人間が故意に人形に組み込む音声を変えて登録した
イタズラである、そんな噂が起きていたからです。
さすがに、人形に殺人鬼の魂が乗り移っていた、なんて
陽気なアメリカ人でもにわかには信用できないようです。
やはり世間の評判ってのは大切ですからね、
おもちゃ会社は何とか噂を否定しようとします。
そのために、
黒こげだったチャッキーを手に入れ、
元の状態に復元します。
ちょっとモザイクモザイクー!
復元することで、
チャッキー人形には細工などしていなかったことを証明しようと
したみたいなんですけど、
仕上げに目ん玉を入れた瞬間・・・・・・
疲れ目でも充血でもありません。
チャッキー復活の瞬間でございます。
なにがどうしてチャッキーが復活したのかは分かりませんが、
おもちゃ会社のアホオオオオオオオオオオ!
この銭ゲバ、拝金主義者めーーーーーー!
エコノミックアニマルウウウウウウウ!
チャッキーの復活、
それは資本主義経済の弊害そのものと言えるでしょう。
一方、施設に収容されていたアンディ少年は、
母親が入院してしまったため、
しばらくの間、養父母のもとで暮らすことになります。
アンディは、施設に入ってからも
「チャッキーが僕の魂を取りに来た」
と言い続けていたので、
ちょっと問題のある難しい子、という認識をされています。
養父母となったご夫婦は、
身寄りのない子どもを自宅で世話しています。
アンディの他にも、
カイルというちょっと不良っぽい女の子がいます。
アンディに与えられた部屋には、
前にこの部屋を使っていたことのグッド・ガイ人形が残されていて、
アンディは一瞬驚きますが、
この子は
「チャッキー」ではなく「トミー」くんでした。
という感じで、
アンディの新しい生活が始まります。
当然のことながら、
チャッキーはアンディを捜し出そうとします。
アンディの肉体でなければ、
チャッキーの魂は人間に戻れないからです。
では、どうやってアンディを捜すのか。
とりあえず電話しました。
さすがチャッキー!
意識高い系の殺人鬼です。
電話でアンディの居場所が判明したので、
もちろんチャッキーは直行します。
前作よりも
はるかに人相が悪くなっているチャッキー。
果たしてアンディの運命やいかに・・・・・!
ホラー映画の続編はガッカリな出来映えのことが多いのですが、
この『チャイルド・プレイ2』は
なかなかよくできています。
うちの相方は、『2』が一番好きだと言っています。
ご覧いただいたように、
チャッキーが復活した経緯は無理があるのですが、
それ以降のストーリーはとてもよくできています。
アンディがチャッキーの復活を訴えても、
周囲の人間がなかなか信じてくれないことにイライラし、
今回は何を契機に信じてくれるようになるのか、
ワクワクしながら観ることができます。
チャッキーの方は、
やはり体が人形というハンデを抱えているわけですから、
頭を使ってアンディへの接触を試みます。
チャッキーがどうやってアンディに近付こうとするのか、
それは書きませんが、
何というか、殺人鬼らしからぬ小細工であり、
「ねえ、それ必要だったの・・・・?」
と言いたくなります。
そこがまた、お茶目さん★なんですよね。
また、今回、アンディのパートナーとなるのが、
カイルというちょっと不良っぽい女の子なのもいいです。
アンディは小学校1年生か2年生だと思うので、
かなりアンバランスな相棒ですが、
だが、そこがいい・・・・・・!
アンディの誰からも理解されない孤独を共有しうる存在として、
カイルは実に適任だと思います。
不良っぽいけれど、カイルは優しい子だしねぇ。
最後に、
今回はどうやってチャッキーにとどめを刺すのか、
そちらも期待して観て下さいね!
前回はまっくろくろすけにして、銃で心臓撃ち抜いたのに、
アッサリ復活しちゃったわけですからね。
それ以上のことをしなきゃいけないわけです。
どうやってチャッキーを殺すのか、
まさにこの映画のキモです。
『ジョーズ』シリーズのサメの退治法みたいなものですね。
そうそう、
おもちゃ会社の社員役で、この人出てます。
ドラマ『アリーmy love』のリチャード役でおなじみの、
グレッグ・ジャーマンです。
思わず「前向きに〜」と言いたくなりましたが、
日本語吹き替えが小杉十郎太ではなかったので、
ちょっとションボリ致しました。
では、今日はこの辺で失礼致します。
いや〜映画って本当にいいものですね〜!
メルシーボークー!
↓ポッチリしてくれたら風邪治るかも!
にほんブログ村
↓風邪治るって嘘だけど、ポッチリして!
映画(オカルト・ホラー) ブログランキングへ
りんご@腐りかけでございます!
いやあ、ちょっとご無沙汰でございました。
風邪を引きまして、体調不良でございます。
やはり、もう窓を開けたまま寝てはいけない季節ですね。
そりゃそうだろバーカという声が聞こえてきますが、
気にせず参りたいと思います!
本日は、先日に引き続き『チャイルド・プレイ』シリーズの続編、
『チャイルド・プレイ2』をご紹介したいと思います!
前作の結末について言及するので、
ネタバレはイヤン!という方は、
まず前作をご覧になってから読んで下さいね!
『2』のネタバレはしないのでご安心を!
さて、前作で、アンディによってボロッボロの燃えかすにされたチャッキー。
『チャイルド・プレイ』の続編を作るには、
チャッキーを何とか復活させなければいけません。
さて、どうしましょう。
チャッキー事件を経て、
グッド・ガイ人形の製造元であるおもちゃ会社は
頭を痛めておりました。
例の事件は、
会社内部の人間が故意に人形に組み込む音声を変えて登録した
イタズラである、そんな噂が起きていたからです。
さすがに、人形に殺人鬼の魂が乗り移っていた、なんて
陽気なアメリカ人でもにわかには信用できないようです。
やはり世間の評判ってのは大切ですからね、
おもちゃ会社は何とか噂を否定しようとします。
そのために、
黒こげだったチャッキーを手に入れ、
元の状態に復元します。
ちょっとモザイクモザイクー!
復元することで、
チャッキー人形には細工などしていなかったことを証明しようと
したみたいなんですけど、
仕上げに目ん玉を入れた瞬間・・・・・・
疲れ目でも充血でもありません。
チャッキー復活の瞬間でございます。
なにがどうしてチャッキーが復活したのかは分かりませんが、
おもちゃ会社のアホオオオオオオオオオオ!
この銭ゲバ、拝金主義者めーーーーーー!
エコノミックアニマルウウウウウウウ!
チャッキーの復活、
それは資本主義経済の弊害そのものと言えるでしょう。
一方、施設に収容されていたアンディ少年は、
母親が入院してしまったため、
しばらくの間、養父母のもとで暮らすことになります。
アンディは、施設に入ってからも
「チャッキーが僕の魂を取りに来た」
と言い続けていたので、
ちょっと問題のある難しい子、という認識をされています。
養父母となったご夫婦は、
身寄りのない子どもを自宅で世話しています。
アンディの他にも、
カイルというちょっと不良っぽい女の子がいます。
アンディに与えられた部屋には、
前にこの部屋を使っていたことのグッド・ガイ人形が残されていて、
アンディは一瞬驚きますが、
この子は
「チャッキー」ではなく「トミー」くんでした。
という感じで、
アンディの新しい生活が始まります。
当然のことながら、
チャッキーはアンディを捜し出そうとします。
アンディの肉体でなければ、
チャッキーの魂は人間に戻れないからです。
では、どうやってアンディを捜すのか。
とりあえず電話しました。
さすがチャッキー!
意識高い系の殺人鬼です。
電話でアンディの居場所が判明したので、
もちろんチャッキーは直行します。
前作よりも
はるかに人相が悪くなっているチャッキー。
果たしてアンディの運命やいかに・・・・・!
ホラー映画の続編はガッカリな出来映えのことが多いのですが、
この『チャイルド・プレイ2』は
なかなかよくできています。
うちの相方は、『2』が一番好きだと言っています。
ご覧いただいたように、
チャッキーが復活した経緯は無理があるのですが、
それ以降のストーリーはとてもよくできています。
アンディがチャッキーの復活を訴えても、
周囲の人間がなかなか信じてくれないことにイライラし、
今回は何を契機に信じてくれるようになるのか、
ワクワクしながら観ることができます。
チャッキーの方は、
やはり体が人形というハンデを抱えているわけですから、
頭を使ってアンディへの接触を試みます。
チャッキーがどうやってアンディに近付こうとするのか、
それは書きませんが、
何というか、殺人鬼らしからぬ小細工であり、
「ねえ、それ必要だったの・・・・?」
と言いたくなります。
そこがまた、お茶目さん★なんですよね。
また、今回、アンディのパートナーとなるのが、
カイルというちょっと不良っぽい女の子なのもいいです。
アンディは小学校1年生か2年生だと思うので、
かなりアンバランスな相棒ですが、
だが、そこがいい・・・・・・!
アンディの誰からも理解されない孤独を共有しうる存在として、
カイルは実に適任だと思います。
不良っぽいけれど、カイルは優しい子だしねぇ。
最後に、
今回はどうやってチャッキーにとどめを刺すのか、
そちらも期待して観て下さいね!
前回はまっくろくろすけにして、銃で心臓撃ち抜いたのに、
アッサリ復活しちゃったわけですからね。
それ以上のことをしなきゃいけないわけです。
どうやってチャッキーを殺すのか、
まさにこの映画のキモです。
『ジョーズ』シリーズのサメの退治法みたいなものですね。
そうそう、
おもちゃ会社の社員役で、この人出てます。
ドラマ『アリーmy love』のリチャード役でおなじみの、
グレッグ・ジャーマンです。
思わず「前向きに〜」と言いたくなりましたが、
日本語吹き替えが小杉十郎太ではなかったので、
ちょっとションボリ致しました。
では、今日はこの辺で失礼致します。
いや〜映画って本当にいいものですね〜!
メルシーボークー!
↓ポッチリしてくれたら風邪治るかも!
にほんブログ村
↓風邪治るって嘘だけど、ポッチリして!
映画(オカルト・ホラー) ブログランキングへ
Facebook コメント