ステップファーザー 殺人鬼の棲む家 [好き放題の映画レビュー]
こんにちは! 映画大好き、りんごっちです!
さて、録画してあった映画を観たのでご紹介します。
『ステップファーザー 殺人鬼の棲む家』です!
2009年のアメリカ映画ですが、
日本では劇場未公開だったようですね。
1987年に公開された
『W/ダブル』という映画のリメイクだそうです。
物語は、ある男がヒゲを剃るシーンから始まります。
もじゃもじゃに生えていたヒゲをきれいに反り、
カラコンを入れて瞳の色も変えます。
男は自宅を後にしますが、
家の中には子どもを含めた一家全員の死体が・・・・・・。
女手一人で子どもを育てているシングルマザーに近付き、
その一家に〈ステップファーザー〉として入り込み、
最後には一家を皆殺しにする、
という行為を繰り返している殺人鬼の存在が、
冒頭で明らかにされます。
その殺人鬼が次に目を付けたのがスーザン。
スーザンは、夫の浮気が原因で離婚し、
子ども3人を一人で育てています。
「デイヴィット・ハリス」と名乗る殺人鬼は、
巧みにスーザンに近付いていくのですが、
長男のマイケルや、前夫のジェイは
デイヴィットに疑いを抱くようになり・・・・
というように物語は進んでいきます。
もう最初にデイヴィットが殺人鬼ということは分かっているので、
基本的に、
「志村、うしろうしろ〜!」
という感じの映画です。
はよ気付けや—! そいつ殺人鬼やでー!
とハラハラしつつ、ツッコみつつ観る映画ですね。
映画の出来映えとしては、ごくごく普通。
意外な展開もなく、
どんでん返しもありません。
劇場未公開になったのも納得。
1800円払って観たら後悔する映画です。
主役の殺人鬼を演じたディラン・ウォルシュは、
決して目が笑っていない感じがとてもよかったです。
殺人鬼とうっかり結婚しそうになるスーザンは、
サンドラ・ブロックだと思い込んで観ていたのですが、
違ってビックリ。
おばちゃん、外人さんの顔はみんな同じに見えちゃうでよ〜('A`)
映画としてはたいして盛り上がりもないのだけれど、
長男・マイケル役を演じたペン・バッジリーがかっこいい。
なんか延々とプールのシーンが続くから、
延々と半裸だしな!
この映画を観て思ったのは、
結婚って思えば恐ろしいなあってことです。
それまで20年も30年も別々の人生を生きてきた相手と、
〈家族〉として一緒に暮らすって、
実はものすごく危険なことなんじゃないかって、
思ってしまいました。
相手のことを、
本当に100%理解して結婚する人なんていないはずです。
昔みたいに、
信頼できる人の紹介で、
身元も家柄も全部保証されている相手と結婚するならともかく、
自由恋愛で結婚するのって、
〈愛〉ということばでごまかしているだけで、
実は
得体の知れない相手を自分の領域に招き入れる、
ものすごくリスキーな行為なんじゃないでしょうか
私は幸いにも、
人畜無害な相手と結婚したので、
一家皆殺しにされる心配はなさそうです。
いや、どちらかというと、
私の方が「得体の知れない奴」ですね、ウフフ!
相方に、寝首をかかれないように注意するよう言っておきます!
では、今日はこの辺で。
最後まで読んでくれて感謝感激です!
メルシーボークー!
↓「ステップファーザー」、今すぐ観るならこちらから!
↓ポッチリしてください〜!
にほんブログ村
さて、録画してあった映画を観たのでご紹介します。
『ステップファーザー 殺人鬼の棲む家』です!
2009年のアメリカ映画ですが、
日本では劇場未公開だったようですね。
1987年に公開された
『W/ダブル』という映画のリメイクだそうです。
物語は、ある男がヒゲを剃るシーンから始まります。
もじゃもじゃに生えていたヒゲをきれいに反り、
カラコンを入れて瞳の色も変えます。
男は自宅を後にしますが、
家の中には子どもを含めた一家全員の死体が・・・・・・。
女手一人で子どもを育てているシングルマザーに近付き、
その一家に〈ステップファーザー〉として入り込み、
最後には一家を皆殺しにする、
という行為を繰り返している殺人鬼の存在が、
冒頭で明らかにされます。
その殺人鬼が次に目を付けたのがスーザン。
スーザンは、夫の浮気が原因で離婚し、
子ども3人を一人で育てています。
「デイヴィット・ハリス」と名乗る殺人鬼は、
巧みにスーザンに近付いていくのですが、
長男のマイケルや、前夫のジェイは
デイヴィットに疑いを抱くようになり・・・・
というように物語は進んでいきます。
もう最初にデイヴィットが殺人鬼ということは分かっているので、
基本的に、
「志村、うしろうしろ〜!」
という感じの映画です。
はよ気付けや—! そいつ殺人鬼やでー!
とハラハラしつつ、ツッコみつつ観る映画ですね。
映画の出来映えとしては、ごくごく普通。
意外な展開もなく、
どんでん返しもありません。
劇場未公開になったのも納得。
1800円払って観たら後悔する映画です。
主役の殺人鬼を演じたディラン・ウォルシュは、
決して目が笑っていない感じがとてもよかったです。
殺人鬼とうっかり結婚しそうになるスーザンは、
サンドラ・ブロックだと思い込んで観ていたのですが、
違ってビックリ。
おばちゃん、外人さんの顔はみんな同じに見えちゃうでよ〜('A`)
映画としてはたいして盛り上がりもないのだけれど、
長男・マイケル役を演じたペン・バッジリーがかっこいい。
なんか延々とプールのシーンが続くから、
延々と半裸だしな!
この映画を観て思ったのは、
結婚って思えば恐ろしいなあってことです。
それまで20年も30年も別々の人生を生きてきた相手と、
〈家族〉として一緒に暮らすって、
実はものすごく危険なことなんじゃないかって、
思ってしまいました。
相手のことを、
本当に100%理解して結婚する人なんていないはずです。
昔みたいに、
信頼できる人の紹介で、
身元も家柄も全部保証されている相手と結婚するならともかく、
自由恋愛で結婚するのって、
〈愛〉ということばでごまかしているだけで、
実は
得体の知れない相手を自分の領域に招き入れる、
ものすごくリスキーな行為なんじゃないでしょうか
私は幸いにも、
人畜無害な相手と結婚したので、
一家皆殺しにされる心配はなさそうです。
いや、どちらかというと、
私の方が「得体の知れない奴」ですね、ウフフ!
相方に、寝首をかかれないように注意するよう言っておきます!
では、今日はこの辺で。
最後まで読んでくれて感謝感激です!
メルシーボークー!
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