チャールズ・マンソン [好き放題の映画レビュー]
こんにちは! 腐りかけのりんごっちです!
Twitterを始めて二日が経ちましたが、
フォロワーの方々と映画の話をしたりと、
楽しく過ごしています( ^ω^ )
文章を書くのが好きでブログを始めたのですが、
自分の書いた文章がどう読まれているのか、
読者の皆さまの反応が分からないので、
少々孤独を感じてもいました。
Twitterを始めて、
あのレビューよかった、などと言っていただけるようになったので、
俄然、やる気、元気、いわき!!!!
でございます*\(^o^)/*
ブログ更新時にはTweetも流しておりますので、
Twitterアカウントをお持ちの方は、
ぜひぜひフォローして下さいね〜。
アカウント名は@ringo_movieです★
絶対に損はさせません、多分!
さて、昨日も映画を観ました。
『チャールズ・マンソン』です。
突然ですが、私は殺人鬼が好きです。
ジェイソンとかチャッキーみたいな架空の殺人鬼も
もちろん好きですが、
実在する殺人鬼に非常に興味があります。
崇拝するとか憧れるのではなく、
なぜ凶行に至ったのか、
そのプロセスや精神構造に興味があるのです。
犯罪心理に対する興味と言ってもいいでしょう。
これまで、
コリン・ウィルソンの『現代殺人百科』といった
書籍を読んだり、
実在する殺人鬼を映画化した作品も観てきました。
が、その中で、
チャールズ・マンソンはどうにも興味が持てなかったのです。
マンソンは女優のシャロン・テートを殺害したことで
有名ですが、
カルト教団の教祖として信徒たちを暴走させたというのが、
興味を惹かれなかったんです。
これはあくまで好みの問題ですが、
もっと、普通の善良な市民のフリをして、
陰で殺人を繰り返す、
そういうタイプの殺人鬼の方が好みなんです。
ペーター・キュルテンとかめっちゃ興味あります。
ただ、レンタルショップでDVDを見ていて、
『チャールズ・マンソン』が目に入ったので、
今まで興味がなかったからこそ観てみたい、
知識がないからこそ知りたい、
そう思って借りて観ることにしたんです。
で、どうだったかと言いますと・・・・・・
これ、
基礎的な知識を得たいという人には不親切な映画ですわ('A`)
基礎的な知識なしで観たら、
何がなんだかサッパリわからんです。
映画を観終わってまったく解せなかったので、
色々ググってマンソンの基礎知識を漁りました。
それでだいぶ謎が解けてきたのですが、
基礎知識を得た今だからこそ、
ホント不親切な映画だよ!
と叫びたくなります。
この映画は、マンソンを崇拝し、
マンソンの指示に従って殺人を実際に行った
信者たちの証言を集めたドキュメンタリー番組を作るという
体裁をとって進められていくのですが、
まず、証言している信者の額に、
十字の傷があるんです。
その傷どうしたんだろうって、
もちろん気になりますよね?!
きっと最後に分かる、明かされる・・・・・・・
そう思って観ていくのですが、
最後まで十字の傷には誰も何にも触れないんです。
えー('A`)
ググって分かりました。
十字の傷は、逮捕された後でマンソンが自分の額に
自らつけたものなんだそうです。
で、マンソンを信じる崇拝者たちも、
マンソンを真似て十字の傷を付けたんですって。
そんなの知らんわ・・・・・・・・。
ちゃんと説明してくれや・・・・・・・。
あと、当時の再現も挟みつつ進んでいくんですが、
証言時の信者とかつての信者、
もう誰が誰だかさっぱり分からないよ!
同じ役者使えよ!
使わないなら、もうちょっと分かりやすく、
名札でもぶら下げさせとけよ!
有名な役者が演じているわけでもないし、
髪型も変わってるし、
あだち充もビックリの人物特定難易度を
誇っていましたよ。
アハハ・・・・('A`)
さらに、
ただシンプルにマンソンの一生を映画化してほしかったのに、
下手に現代のマンソン信者もからめようとしたから、
結局何がテーマなのかよく分からないよ!
大体、肝心のシャロン・テート出てこねえし!
権利問題か?
権利関係で出せなかったのか?!
というわけで、
この映画は入門編には相応しくない映画でした。
もしかしたら、
アメリカではチャールズ・マンソンに関するドラマも
繰り返し作られているし、
たまには違った趣向でマンソンを捉えてみようという、
意欲的な作品だったのかもしれないですけどね。
だとしたら、
私が悪かった。
日本で言ったら、
三億円事件についての基礎知識を得ようとして、
女子高生が三億円事件の犯人だったって
映画観ちゃったようなもんですよね。
うん、だとしたら私のセレクトが悪かった。
ところで、
映画の中でマンソンを演じている役者さんが
やたらと小さいので調べてみたら、
チャールズ・マンソンって157センチしか
なかったんですね!
アメリカ人としては相当小さくありません?!
アメリカ人でチビって誰だ・・・・・・と考えたときに
一番最初に思いついたのがダニー・デヴィートだったので、
調べてみたらダニー・デヴィートは156センチですって。
そこからも、
チャールズ・マンソンの小ささが分かりますよね。
そんな小男で女にモテモテだったって・・・・・・
ああああああああ、気になるやないかー!
チャールズ・マンソンについては、
もうちょっと勉強したいと思います!
では、今日はこの辺で!
明日は映画観られそうです〜。
また報告しますね!
メルシーボークー!
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自分の書いた文章がどう読まれているのか、
読者の皆さまの反応が分からないので、
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絶対に損はさせません、多分!
さて、昨日も映画を観ました。
『チャールズ・マンソン』です。
突然ですが、私は殺人鬼が好きです。
ジェイソンとかチャッキーみたいな架空の殺人鬼も
もちろん好きですが、
実在する殺人鬼に非常に興味があります。
崇拝するとか憧れるのではなく、
なぜ凶行に至ったのか、
そのプロセスや精神構造に興味があるのです。
犯罪心理に対する興味と言ってもいいでしょう。
これまで、
コリン・ウィルソンの『現代殺人百科』といった
書籍を読んだり、
実在する殺人鬼を映画化した作品も観てきました。
が、その中で、
チャールズ・マンソンはどうにも興味が持てなかったのです。
マンソンは女優のシャロン・テートを殺害したことで
有名ですが、
カルト教団の教祖として信徒たちを暴走させたというのが、
興味を惹かれなかったんです。
これはあくまで好みの問題ですが、
もっと、普通の善良な市民のフリをして、
陰で殺人を繰り返す、
そういうタイプの殺人鬼の方が好みなんです。
ペーター・キュルテンとかめっちゃ興味あります。
ただ、レンタルショップでDVDを見ていて、
『チャールズ・マンソン』が目に入ったので、
今まで興味がなかったからこそ観てみたい、
知識がないからこそ知りたい、
そう思って借りて観ることにしたんです。
で、どうだったかと言いますと・・・・・・
これ、
基礎的な知識を得たいという人には不親切な映画ですわ('A`)
基礎的な知識なしで観たら、
何がなんだかサッパリわからんです。
映画を観終わってまったく解せなかったので、
色々ググってマンソンの基礎知識を漁りました。
それでだいぶ謎が解けてきたのですが、
基礎知識を得た今だからこそ、
ホント不親切な映画だよ!
と叫びたくなります。
この映画は、マンソンを崇拝し、
マンソンの指示に従って殺人を実際に行った
信者たちの証言を集めたドキュメンタリー番組を作るという
体裁をとって進められていくのですが、
まず、証言している信者の額に、
十字の傷があるんです。
その傷どうしたんだろうって、
もちろん気になりますよね?!
きっと最後に分かる、明かされる・・・・・・・
そう思って観ていくのですが、
最後まで十字の傷には誰も何にも触れないんです。
えー('A`)
ググって分かりました。
十字の傷は、逮捕された後でマンソンが自分の額に
自らつけたものなんだそうです。
で、マンソンを信じる崇拝者たちも、
マンソンを真似て十字の傷を付けたんですって。
そんなの知らんわ・・・・・・・・。
ちゃんと説明してくれや・・・・・・・。
あと、当時の再現も挟みつつ進んでいくんですが、
証言時の信者とかつての信者、
もう誰が誰だかさっぱり分からないよ!
同じ役者使えよ!
使わないなら、もうちょっと分かりやすく、
名札でもぶら下げさせとけよ!
有名な役者が演じているわけでもないし、
髪型も変わってるし、
あだち充もビックリの人物特定難易度を
誇っていましたよ。
アハハ・・・・('A`)
さらに、
ただシンプルにマンソンの一生を映画化してほしかったのに、
下手に現代のマンソン信者もからめようとしたから、
結局何がテーマなのかよく分からないよ!
大体、肝心のシャロン・テート出てこねえし!
権利問題か?
権利関係で出せなかったのか?!
というわけで、
この映画は入門編には相応しくない映画でした。
もしかしたら、
アメリカではチャールズ・マンソンに関するドラマも
繰り返し作られているし、
たまには違った趣向でマンソンを捉えてみようという、
意欲的な作品だったのかもしれないですけどね。
だとしたら、
私が悪かった。
日本で言ったら、
三億円事件についての基礎知識を得ようとして、
女子高生が三億円事件の犯人だったって
映画観ちゃったようなもんですよね。
うん、だとしたら私のセレクトが悪かった。
ところで、
映画の中でマンソンを演じている役者さんが
やたらと小さいので調べてみたら、
チャールズ・マンソンって157センチしか
なかったんですね!
アメリカ人としては相当小さくありません?!
アメリカ人でチビって誰だ・・・・・・と考えたときに
一番最初に思いついたのがダニー・デヴィートだったので、
調べてみたらダニー・デヴィートは156センチですって。
そこからも、
チャールズ・マンソンの小ささが分かりますよね。
そんな小男で女にモテモテだったって・・・・・・
ああああああああ、気になるやないかー!
チャールズ・マンソンについては、
もうちょっと勉強したいと思います!
では、今日はこの辺で!
明日は映画観られそうです〜。
また報告しますね!
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