ヴァニラ [好き放題の映画レビュー]

みなさん、こんにちは!
腐りかけのりんごです!



今年も残すところあと2日!
2日ってあーた!
もう笑うしかないですよね。
アハハハハハハハハハ!



さて、本日も映画のご紹介です。
『ヴァニラ』です!



2004年のカナダ映画だそうですが、
予告編が見つかりません!


とりあえず、ザザッとストーリーをご紹介致しますが、
記憶が曖昧な部分もあることを
ご了承下さい。


本来なら、もう一度観なおしてから、
きちんとしたストーリーを書くべきなんでしょうが、
それは今回は辞退させていただきとうございます。



え? なぜかって?



二度と観たくないからだよ!



いやねえ、もうね、
久しぶりにつまらん映画だったわ。
つーかねえ、
もう意味分からないの。


どう意味が分からないのか、
まあ、順を追って説明するので、
慌てなさんな、お嬢さん。



舞台はカナダなんだと思われます。
主人公のティエリーは男子大学生。
なかなかのイケメンだと思われるのですが、
田舎出身だとすぐバレてしまうダサさが
どうやらあるようです。
※ただし、どの辺が田舎臭いのかは不明。


親しくしている友人はアンリ
アンリは黒人で、
ティエリーとアンリは同じ部屋に住んでいますが、
白人のティエリーとは違って、
黒人のアンリは差別を受ける機会
ちょいちょいあるようです。
※ただし、差別を受けるシーンは皆無



ずっと彼女のいないティエリーのために、
アンリは娼婦を買うことを提案します。
二人組の娼婦を買って、
それぞれ別の部屋でチョメチョメしようと
する二人。
※ただし、アンリにはちゃんと恋人がいる。



せっかくのチャンスにも関わらず、
お金で女性を買うなんてできないと
セックスすることを拒否するティエリー。
娼婦は、
アンリの相手をしている娼婦の方がいいのか、
とティエリーに尋ねますが、
ティエリーは
「自分は赤毛の女は嫌いだ。
 肌が白すぎるのが嫌だ。
 血管が透けて見えそうで、
 見てはいけないものを
 無理矢理見せられている気がする」
と答えます。
※この発言をよく覚えておいてください。



と、隣の部屋からアンリの悲鳴が聞こえます。
慌てて駆けつけるティエリー。
すると、
首から血を流しているアンリが!
アンリの相手をしていた娼婦の手には剃刀
慌てて娼婦の手から剃刀を奪うティエリー。
ティエリーとアンリは、何とか部屋から脱出し、
救急病院に駆け込みました。



娼婦を買ったとは言えないので、
強盗に襲われたことにした二人。
が、ひょんなことからアンリが襲われたことが
仲間や家族の間で広まり、
黒人差別だ!
と、大騒ぎになってしまいます。
強盗に襲われて大けがを負ったのに、
黒人だから問題にならないんだ、
これがティエリーだったら、
警察だって大騒ぎするはずだ、と、
アンリの家族は憤懣やるかたないご様子。



一方ティエリーは、
大学の授業の成績が悪く、
このままだと奨学金の給付が打ち切られそうです。
とある授業のレポートで
かなり低い点数を付けられたので、
何とか評価を換えてもらえないか
担当教員に直談判しに行きます。
が、アポなしで行ったため、
出直すように言われてしまいます。
※評価が低かったのは、
授業内容とはテーマがずれるレポートを作成したからで、
あきらかにティエリーに非があります。




なんとも冴えない人生を歩んでいるティエリーですが、
ある日、街中でフルートを演奏している女性を見かけ、
その女性に惹かれてしまいます。
どれくらい惹かれたかと問われれば、
その女性をすぐさま尾行してしまうくらいです。
が、
尾行は途中で失敗、
その女性の素性を何も知ることのできなかった
ティエリーくんでした。
※いきなり尾行を始める主人公に、ドン引きです。



ところが、なんということでしょう
ティエリーは、大学内に貼ってあったチラシに、
彼女の姿を見つけたのでした。
まあ! なんというぐうぜん!
彼女は音楽科の学生のようで、
演奏会を開催しているとチラシに書いてあったので、
ティエリーは慌てて会場に向かいます。
※ちなみに、彼女はティエリーが大嫌いなはずの赤毛です。



演奏会終了後に彼女に話し掛けるティエリー。
彼女の名はクレール
一生懸命話し掛けるティエリーに対し、
クレールは大して興味がないようです。
ティエリーはクレールを食事に誘いますが、
クレールは断ります。
が、あまりにもティエリーが熱心なので、
根負けしたのか、
食事だけ付き合うことにします。



一目惚れしたとはいえ、
そんなに簡単には行かないよな・・・・・・・
そう思っていたらシーンが切り替わって、
セックスしてまんがな!!!!
えええええええええええええええええええ('A`)



クレールと一夜を過ごして大満足なティエリー。
翌日大学の正門で会う約束をして別れますが、
約束の場所にクレールは現れません。



なんやかんやあって、
それでも再びクレールと会い、セックスをするティエリー。
クレールに夢中になるあまり、
単位がやばい授業にすら出席をしないティエリー。
クレールにあまりいい印象を持っていないアンリは、
ティエリーとの同居を解消してしまいます。
なぜいい印象を持っていないのかというと、
ティエリーがコンドームの中のクレールの精液を食べているのを
たまたま見てしまったからです。
・・・・・・・・・・・・・・工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工



そのあともなんやかんやあって、
クレールは体調を崩し入院します。
見舞いに行ったティエリーは、
病院で初めてクレールの家族と対面しますが、
父親はおらず、母親と姉、妹の3人がクレールの家族でした。
ところが、なんということでしょう!
クレールの妹は、アンリを襲ったあの売春婦だったのです。
うわああ、ぐうぜんだねえ! ( ゚∀゚)



一方、ティエリーはガンに冒されていました。
治療が必要なはずなのに、
病院の治療は何も役に立たないと、
勝手にクレールを退院させてしまう母親。
それではいかんと、クレールの実家に向かうティエリー。
そこでティエリーが見つけたのは、
血まみれのバスタブ、そして肉塊となったクレールの主治医でした。
※この辺、ウトウトし始めていたので記憶が曖昧です。



実は、クレールの一族は男の肉を食べて生きている、
新種の生物なのでした〜♪
売春婦をしているクレールの妹がアンリに斬りつけたのも、
肉を食べたいと思っていたからでした〜♪
その後、なんやかんやあって、
クレールの妹は満願達成、
無事にアンリを美味しくいただきます



クレールの正体を知り、
親友が犠牲になってもなお、
クレールのことを諦められないティエリーは、
クレールと生きていくことを決めるのでした。
クレールのお腹にはティエリーとの間に出来た子が宿り、
ティエリーは、
自分の血をクレールに飲ませ、
栄養を摂らせるのでした・・・・・・・(完)



あー、途中でまとめるのも嫌になったわー。
なんやねん、この話。
ティエリーがクレールに一目惚れした理由もよく分からないし、
やたらとからめてくる人種差別エピソードもよく分からん。
肌の色とか髪の色とかこだわっている人間の愚かさ
批判したいんでしょうかね?


赤毛なんて気持ち悪い! って言ってたティエリーが、
赤毛のクレールには文句なしに惚れちゃったところに、
そういう観念とか論理を越えた愛があるんですかね?



でも、
クレールは人間じゃありません!(キッパリ)って、
あまりにも唐突な展開だし、
クレールの一族には男がこれまで生まれてないから、
男が生まれれば完璧な強さを得られるとか言ってたけど、
じゃあ、これまでどうやって繁殖してきたんだよ?!



クレールもねえ、
全然かわいくないんですよ。
これが、人間離れした美しさを持っているとかなら、
まだ話に入り込めるんですが、
クレール全然かわいくない! 美しくもない!



途中ウトウトしていたので、
話を勘違いしているところもあるかと思いますが、
某レビューサイトで平均1点台後半でしたから、
まあ推して知るべしという映画でしたわ。
ガッカリ映画にカテゴライズするのもおこがましいわ!



あ、ちなみに、タイトルの『ヴァニラ』って何や?
って思っていたら、
原題が『White Skin』なんですね。
白い肌・・・・・・・白・・・・・バニラ・・・・・ヴァニラ・・・・・・
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \



二度と観ることのない映画ですが、
観た映画はすべてブログで報告しようと決めているので、
まとめてみました!


つまらない記事でしたが、
読んでくれてありがとう!
メルシーボークー!

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