アナベル 死霊館の人形 [好き放題の映画レビュー]

みなさん、こんばんは!
腐りかけのりんごっちです!



先週末観た映画をご紹介していますが、
まだあります!
観まくっているんです!
『アナベル 死霊館の人形』です!



ちょっと説明致しましょう。
『死霊館』という映画があるんです。
このブログでも以前ご紹介しました。


『死霊館』は
実在する超常現象研究家を扱った作品です。
超常現象研究家というと学者のようなイメージを
持たれるかもしれませんが、
実際は、悪魔や霊を追い払う活動をしています。


で、そのウォーレン夫妻という超常現象研究家が、
かつて人形に取り憑いた悪霊を
追い払おうとしたことがありました。
その人形が【アナベル人形】です。
このアナベル人形は実在する人形で、
実際に、ウォーレン夫妻の運営する博物館に
収められているといいます。


『死霊館』では、
そのアナベル人形の話がちょこっと出てくるのですが、
ウォーレン夫妻の手元に行き渡るもっと前に、
アナベル人形を巡って起きた恐ろしい事件を、
この『アナベル 死霊館の人形』では描いています。


物語は、
出産間近のミアが、
夫のジョンから人形をプレゼントされる
ところから始まります。
ええ、
この人形がアナベル人形なんです。


身重の妻に、
こんな薄気味悪い人形プレゼントするなんて、
モラハラなんてレベルじゃねえぞ、おい!


そうジョンを叱りつけたくなったのですが、
貰ったミアも喜んでいるので、
まあよしとしましょう。



で、もちろんのことながら、
ミアとジョンの周囲では
不可解な超常現象が起こり始め、
無事に生まれた第一子リアにも
危険が迫り始めるわけです。



っていうかさあ、


もうめっちゃこわかったああああああああああ!!!


マジ恐かったですよ。
『死霊館』のときも同じようなこと言っていますが、
ホント恐いの!
劇場で観たから声は出さずに観ていましたけどね、
何度もビクゥゥゥゥ!って
椅子から立ち上がりそうになったし、
ずっと
「やめてやめてやめてやめてもうやめてえええ!」
って無声でつぶやいてましたよ。


挙げ句の果てには、
あまりの恐さに頭を抱え込もうとしたら、
手が滑って指が目の中に入って、
右目だけ涙が止まらなくなりましたよ('A`)


後ろの席で観ていた女の子も、
映画終わった後、
頭抱え込んで茫然としてたなあ・・・・・・。
よっぽど恐かったんでしょう。



この映画ではジェームズ・ワンは製作に回り、
『死霊館』などで撮影を担当していた
ジョン・R・レオネッティがメガホンを取りました。
ワンが監督をしていないので、
ちょっと不安も感じていたのですが、
いやいや、
これはジェームズ・ワンの映画ですわ。
完全にジェームズ・ワン!



『死霊館』のときと同じことの繰り返しになるんですが、
ほとんど血も出ないのに、
こんなに恐いってすごいですよ。
死人もほとんどでない
でも、息をつく暇がないくらいに、
恐怖が襲ってくるんです。


日本のホラー映画に慣れている人なら、
たいして恐くないのかもしれませんが、
私は、
洋モノのドーン! ブッシャー! ドジャーン!
ばっかり観ているので、
こういうひたひたひたと迫ってくる恐怖には
もう耐えられません(T_T)



ミアに親切にしてくれる黒人女性がいて、
演じている女優さんどこかで見たなあと思っていたら、
『デスパレートな妻たち』のSeason2に出ていた人かΣ(゚Д゚)
アルフレ・ウッダードさんっていうんですね。
覚えておきます!



ジェームズ・ワンは、
今一番、正統派のホラー映画を作る監督では
ないでしょうか。
私は、サム・ライミを崇拝していますが、
サム・ライミのような
恐怖と笑いをミックスさせたような映画もいいけれど、
笑いなんて一切なし、
とにかくとことん恐怖を追求するワンにも、
高い期待を寄せています。
でも、これ以上恐いのは勘弁して〜('A`)



最近、ホラー映画がちょっと低迷している気がします。
クソホラー映画も多いけれど、
良質なホラーも年に数本は作られています。
『アナベル 死霊館の人形』は絶対にオススメなので、
ホラー映画はご無沙汰だなあという方、
ぜひご覧下さいね!



では、今日はこの辺で!
今日はいっぱい更新しちゃいました〜。
いつも読んでくれてありがとうございます。
いつもじゃなくても、
ありがとうございます!
またお会いしましょう!
メルシーボークー!

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