LUCY/ルーシー [好き放題の映画レビュー]
みなさん、こんにちは!
腐りかけのりんごっちおばちゃんです!
ええ、ブログ更新をサボっていました。
というか、
GW中、あまり映画を観なかったんですよねえ。
なんやかんやと予定が入っていて、
酒ばっかり飲んでいたような気がします。
テヘ。
結構前になるのですが、
DVDで観た映画をご了解しますね。
『LUCY/ルーシー』です!
リュック・ベッソン監督作品、
スカーレット・ヨハンソン主演で、
公開時はなかなか話題になった作品でした。
舞台は台湾です。
留学生のルーシー(アメリカン人かな?)は、
最近知り合った友人から、
ある人物にアタッシュケースを届けるよう、
無理矢理依頼されます。
その人物とは、韓国マフィアの大物。
ルーシーは、韓国マフィアの麻薬取引に巻き込まれ、
体内に大量の麻薬を埋め込まれます。
その麻薬とは、
CHP4という新進気鋭の麻薬で、
もともとは、妊娠中の母親が胎児の骨格を作り出す際に
分泌する物質なんだそうです。
そのCHP4を人工的に生成することに成功した韓国マフィアは、
ルーシーを含めた4人の外国人の体内に
CHP4が大量に入ったビニル袋を入れ、
ヨーロッパ各国に密輸するよう命じるのでした。
が、
反抗したルーシーは、
マフィアの下っ端に、
腹部を思いっきり蹴り上げられます。
その衝撃でCHP4の入った袋が破れてしまったから
大変です!
大量のCHP4が体内に流れ出したルーシーの体に、
劇的な変化が起きるのでした・・・・・・・!
人間が脳みその一部分しか使っていないってのは、
結構知られた話ですよね。
通常10%くらいしか使っていないんだそうです。
が、
CHP4を体内に取り込むと、
脳みその活用比率がグングングーンと上がって、
最終的には100%へと近付くことになるんです!
うわああ、すごい(棒読み)。
人が脳みそを100%使えるようになるとどうなるのか、
簡単に言うと、
火の鳥になっちゃうんです・・・・・・・・('A`)
物理的な原則など一切超越した、
精神そのもの、
いってみれば神のような存在になるんです・・・・・・('A`)
脳みその活用度が上がると、
超人的な能力を発揮できる、
ここまでは何となく理解できます。
たとえば、
ものすごい速さで本が読めるようになったり、
言語の習得が容易になったり。
これはまあ、想像できます。
が、ルーシーがどういう変化を遂げていくのかというと、
自分自身どころか、
他人も操れるようになるし、
電波も操れるようになるんです。
会ったこともない人の家のテレビに、
自分の姿を映し出すこともできちゃって、
もはや何でもアリのやりたい放題ガールになっちゃうんです。
さらには時間も操れるようになっちゃって、
時間を止めることもできるんです。
あははははははは!!!!
脳みそを活用するってそういうことなの・・・・・・・?
おそらく、大半の人はそこに引っかかることでしょう。
私は脳科学の知識なんて全くもっていませんが、
どう考えてもおかしいだろ、
自信を持ってそう思いました。
この映画の魅力は、
恐らくスカーレット・ヨハンソンです。
超人として覚醒していくスカーレット・ヨハンソン、
それを楽しめればいいんだと思います。
スカーレット・ヨハンソンと接触する脳科学者として
モーガン・フリーマンが出ていますが、
モーガン・フリーマンの存在によって
確かに物語にしまりは出ていますが、
超人スカーレット・ヨハンソンの前では、
名優モーガン・フリーマンもなすすべもありません。
手塚治虫『火の鳥』には、
平家の盛衰を扱った「乱世編」がありますが、
この「乱世編」において描かれているのは、
火の鳥に象徴される、
大きな時間の流れを持った生命の偉大さの前では、
ただただ儚いばかりの平家の栄枯盛衰です。
そう、まさに人の世は無常なのです。
覚醒したスカーレット・ヨハンソンの前では、
モーガン・フリーマンもまた儚いばかりの存在です。
ただ春の夜の夢の如しです・・・・・・・。
私は、もともとリュック・ベッソンに興味がなく、
特に好きな作品もありません。
リュック・ベッソンが好きな人なら、
『LUCY』もまた楽しめるのでしょうか・・・・・・?
私は、観ている間はそれなりに楽しめましたが、
多分もう一度観ることはないかなあという感じです。
『火の鳥』は繰り返し読むんですけどね。
では、この辺で失礼します!
GWも終わったし、当分休みはありません。
今週末はRedBull AirRaceを観に行きますが、
合間をみて映画も観たいと思います!
ほんでは〜(´∀`*)
メルシーボークー!
腐りかけのりんごっちおばちゃんです!
ええ、ブログ更新をサボっていました。
というか、
GW中、あまり映画を観なかったんですよねえ。
なんやかんやと予定が入っていて、
酒ばっかり飲んでいたような気がします。
テヘ。
結構前になるのですが、
DVDで観た映画をご了解しますね。
『LUCY/ルーシー』です!
リュック・ベッソン監督作品、
スカーレット・ヨハンソン主演で、
公開時はなかなか話題になった作品でした。
舞台は台湾です。
留学生のルーシー(アメリカン人かな?)は、
最近知り合った友人から、
ある人物にアタッシュケースを届けるよう、
無理矢理依頼されます。
その人物とは、韓国マフィアの大物。
ルーシーは、韓国マフィアの麻薬取引に巻き込まれ、
体内に大量の麻薬を埋め込まれます。
その麻薬とは、
CHP4という新進気鋭の麻薬で、
もともとは、妊娠中の母親が胎児の骨格を作り出す際に
分泌する物質なんだそうです。
そのCHP4を人工的に生成することに成功した韓国マフィアは、
ルーシーを含めた4人の外国人の体内に
CHP4が大量に入ったビニル袋を入れ、
ヨーロッパ各国に密輸するよう命じるのでした。
が、
反抗したルーシーは、
マフィアの下っ端に、
腹部を思いっきり蹴り上げられます。
その衝撃でCHP4の入った袋が破れてしまったから
大変です!
大量のCHP4が体内に流れ出したルーシーの体に、
劇的な変化が起きるのでした・・・・・・・!
人間が脳みその一部分しか使っていないってのは、
結構知られた話ですよね。
通常10%くらいしか使っていないんだそうです。
が、
CHP4を体内に取り込むと、
脳みその活用比率がグングングーンと上がって、
最終的には100%へと近付くことになるんです!
うわああ、すごい(棒読み)。
人が脳みそを100%使えるようになるとどうなるのか、
簡単に言うと、
火の鳥になっちゃうんです・・・・・・・・('A`)
物理的な原則など一切超越した、
精神そのもの、
いってみれば神のような存在になるんです・・・・・・('A`)
脳みその活用度が上がると、
超人的な能力を発揮できる、
ここまでは何となく理解できます。
たとえば、
ものすごい速さで本が読めるようになったり、
言語の習得が容易になったり。
これはまあ、想像できます。
が、ルーシーがどういう変化を遂げていくのかというと、
自分自身どころか、
他人も操れるようになるし、
電波も操れるようになるんです。
会ったこともない人の家のテレビに、
自分の姿を映し出すこともできちゃって、
もはや何でもアリのやりたい放題ガールになっちゃうんです。
さらには時間も操れるようになっちゃって、
時間を止めることもできるんです。
あははははははは!!!!
脳みそを活用するってそういうことなの・・・・・・・?
おそらく、大半の人はそこに引っかかることでしょう。
私は脳科学の知識なんて全くもっていませんが、
どう考えてもおかしいだろ、
自信を持ってそう思いました。
この映画の魅力は、
恐らくスカーレット・ヨハンソンです。
超人として覚醒していくスカーレット・ヨハンソン、
それを楽しめればいいんだと思います。
スカーレット・ヨハンソンと接触する脳科学者として
モーガン・フリーマンが出ていますが、
モーガン・フリーマンの存在によって
確かに物語にしまりは出ていますが、
超人スカーレット・ヨハンソンの前では、
名優モーガン・フリーマンもなすすべもありません。
手塚治虫『火の鳥』には、
平家の盛衰を扱った「乱世編」がありますが、
この「乱世編」において描かれているのは、
火の鳥に象徴される、
大きな時間の流れを持った生命の偉大さの前では、
ただただ儚いばかりの平家の栄枯盛衰です。
そう、まさに人の世は無常なのです。
覚醒したスカーレット・ヨハンソンの前では、
モーガン・フリーマンもまた儚いばかりの存在です。
ただ春の夜の夢の如しです・・・・・・・。
私は、もともとリュック・ベッソンに興味がなく、
特に好きな作品もありません。
リュック・ベッソンが好きな人なら、
『LUCY』もまた楽しめるのでしょうか・・・・・・?
私は、観ている間はそれなりに楽しめましたが、
多分もう一度観ることはないかなあという感じです。
『火の鳥』は繰り返し読むんですけどね。
では、この辺で失礼します!
GWも終わったし、当分休みはありません。
今週末はRedBull AirRaceを観に行きますが、
合間をみて映画も観たいと思います!
ほんでは〜(´∀`*)
メルシーボークー!