マッドマックス 怒りのデス・ロード [好き放題の映画レビュー]

みなさん、こんにちは!
腐りかけのりんごっちです!



いやあああああああ、ちょうお久しぶりです!
何だかんだと忙しくて、
映画は観ているのですが、
ブログの更新ができずにいました。


書かなければならない記事が溜まりまくっています。
ちょううけるー('A`)



というわけで、サクサク行きたいと思います!
『マッドマックス』
『マッドマックス2』に続いて、
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』です!


あれ、3作目の『マッドマックス サンダードーム』は〜?
と思われるかもしれませんが・・・・・・

images.jpg

『サンダードーム』のレビューはいつか書くから!
観たんだけど、途中で寝ちゃったから!
また今度観なおすから!!!

というわけで、
公開中の
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』です!



前作から27年ぶりに製作されたシリーズ最新作
主役のマックスは、
さすがにメル・ギブソンはもうおじいちゃんなので、
新たにトム・ハーディが抜擢されています。

トム・ハーディは
『インセプション』にも出演していたのですが、



ごめんなさい、あんまり覚えていません('A`)
ジョセフ・ゴードン=レヴィットしか観ていませんでした。
サーセン。
ジョセフ好き・・・・



さて、『マッドマックス』の世界観は、
これまでの作品と基本的に同じです。
核戦争が起きて世界は荒廃しきっています。
水やガソリンを奪い合って争いが多発する、
そんな世紀末の世の中です。


マックスは相変わらず愛車V8で放浪していますが、
謎の集団に捕まってしまいます。
その集団は、
イモータン・ジョーという人物を長とするコミュニティに
属していました。
イモータン・ジョーはそのコミュニティの絶対的な支配者で、
コミュニティのメンバーは、
イモータン・ジョーを崇拝し、
イモータン・ジョーから与えられる水や食料で
命をつないでいます。
イモータン・ジョー、間違いなく声に出して読みたい日本語です。


しかし、そのコミュニティでは、
環境汚染による病気を患う者が多く、
輸血のための血液が必要とされています。
マックスが拉致されたのは、
【輸血袋】としての役割を担うためでした。


何とか拘束を解いて逃げたマックスは、
イモータン・ジョーに反旗を翻し、
イモータン・ジョーの妻たちと共に逃亡と企てている
女兵士・フュリオサと行動を共にすることになります・・・・・・



という感じです。
まず、
【輸血袋】ってところでファッ????ってなりますよね。
車の前に、まるでエンブレムのように固定され、
車を運転する兵士と管でつながれて、
血液を供給し続けていました。
ええ、とてもじゃないけれど、
主人公とは思えない状態でしたwwwww


『彼岸島』のこれ思い出しちゃって笑えます。

higanjima08.jpg



物語は基本的に、
images.jpg
という姿勢は相変わらずで、
マックスはちょいちょい過去のトラウマに囚われて
苦悩しているんですが、
その過去がどういったものなのか、
その辺は詳しく語られません。


イモータン・ジョーが何者なのか、
どうやってあの巨大なコミュニティを築いたのか、
その辺は一切語られません。


ただ、後で知ったんですが、
この物語の前日譚がコミックで出版されていたんですね。
それを読めば、
イモータン・ジョーの過去なども分かるようです。



が、
じゃあ、前日譚を読んでいないと
意味が分からなくてつまらないかというと、


ぜーーーーんぜん、そんなことありまへん(゚∀゚)


基本的に、

images.jpg

ですからね(´∀`)


マックスのトラウマが具体的に明かされなくても、
抽象的なトラウマとして把握しておけば、
十分に楽しめます。


イモータン・ジョーが何者か詳細が分からなくても、
何だかすげえ権力を持った教祖様みたいなもの
と把握して観ればいいんです!



そんな
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、
かなりの人気を博しているようで、
私がTwitterでフォローしている著名人・アーティストの方々も、
軒並み大絶賛しています。


ただ、
私が観た感想としては、
正直、そこまでではなかった・・・・・・。


いや、確かに面白いですよ?!
ノリノリでした。
観ている間中、ニヤニヤが止まらないし、
手に汗握る展開にアドレナリン全開でした。


あの世界観を一から作り上げたというのも
ものすごいことだと思うし、
敵のキャラクターも一人一人とても魅力的です。


何でジープの後ろで
延々とギター弾いてる奴がいるんだよwwww

とか、

しかもギターの先から
火炎放射されてんじゃねえかよwww


とか、

ウォーボーイズとか言って、
これ山海塾だろwwwww


とか、

車に何かビヨヨンしたの付いてるwww

ビヨヨヨヨンwwww


などなど、

いやもう、
そのセンスには脱帽します。



出演者の演技も素晴らしく、
特に、シャーリーズ・セロン演じる、
強さと弱さを兼ね備えたヒュリオサの存在は、
ただうるさいだけのアクション映画になる危険性を
払拭しています。



ウォーボーイズの一人・ニュークスも可愛くって、
これ誰だろう、白すぎてわかんねえよ、
と思って調べたらニコラス・ホルトで、
ああ、『ウォーム・ボディーズ』はクソ映画で、
「誰だこんなの借りてきた奴は」と相方に叱られたなと、
思い起こしたりするんですよ!



でも、
今年のベストワンに選ぶかというと、
正直それは絶対にないんです。
これは、単に好みの問題です。
私は、もともとアクション映画って全く観ないんです。
基本的に暗い映画が好きで、
『ミッションインポッシブル』なんかも観ないんです。
私が今年のベストワン(暫定)に挙げているのは、
『フォックスキャッチャー』でして、
そこから、
私の好みの傾向はお察しいただけるかと・・・・・・・(´ω`)



ただ、
そんな私でも楽しめたことはたしかで、
そういう点では、
エンターテイメント映画として、
かなりクオリティの高い作品であることは、
間違いないと思います。



爆音上映もかなり盛況だそうで、
私も機会があったら観に行こうと考えています(´ω`)
観に行ったらまたちょっと感想が変わるかも★
ミーハーでサーセン!



というわけで、
大絶賛はしないけれど、
アクション映画が苦手な方にオススメしたい映画でした。
ホラー映画を観て笑える人なら、
絶対に笑うと思いますよ(´∀`*)


では、また近いうちに!
メルシーボークー!
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