エチオピア航空で香港に行って来ました! [香港大好き!]

みなさん、こんにちは!
香港大好き、りんごっちです!



今年のお正月以来、10ヶ月ぶりに香港に行って来ました〜!
イェーイ! パチパチパチパチパチ!


相方の遅すぎる夏休みが取れたので行くことにしたのですが、
3泊4日、実質2泊3日の強行日程でした。



今回選んだのはエチオピア航空
あまり馴染みはありませんが、
成田から香港に直行便があるんです。
アディスアベバ行きなんですが、
途中、香港を経由するんですね。



エチオピア航空を選んだ理由は簡単、
安いからです!
お金に余裕があるならJALかANA、キャセイで行きたいのですが、
それだとかなりお高くなってしまいます。
少しでも節約しようと
エチオピア航空を選んだわけですが、
やっぱり、ちょっと不安ではありました('A`)


でも、
エチオピア航空はアフリカで一番大きな航空会社らしく、
過去にハイジャックで墜落した以外は
大きな事故もないようなので、
まあ、大丈夫だろうと判断しました。



エチオピア航空ET673便は、
成田を21:40に出発します。
JALやANAだと18時台に出発する便があるので、
3時間ほど遅いことになります。
でも、
どうせ18時台の便に乗っても
香港に着くのは22時過ぎで、
結局その日は観光なんてできやしないから、
3時間遅くても変わらないかなあと。


ちなみに、復路便ET672便は香港を15:20に出るので、
JALなんかとあまり変わらないですね(´∀`*)



搭乗してみると、
お客さんの半分以上がアフリカの人のようでしたが、
とにかくまあ、空いてる!
ガラッガラ!!
Webチェックインして、
周りに人のいない席を座席指定しておいたので、
横になったり縦になったり、
さらには斜めになったりと、
かなり自由に過ごせました。



気になる機内食はこんな感じ。

行き(チキン)

IMG_1861.jpg

帰り(チキン)

IMG_1936.jpg

帰り(ビーフ)

IMG_1935.jpg

お味の方は、
まあなかなかというか、
エコノミーの機内食の平均的な味
って感じじゃないですかねえ。
別に不味くもないけど、
特別美味しくもありませんでした。



エチオピア航空を使ってみて、
何よりもよかったのは、
機内が空いていることでした。
もちろん、いつも空いているわけじゃないんでしょうが、
本当に行きも帰りもガッラガラだったので、
精神的にゆとりを感じられました。
混んでるエコノミーって、
それだけで疲れちゃいますもんね('A`)



ただ、難点もあります。
一番厳しいなあと思ったのは、
香港到着時間です。
予約した段階では気付かなかったのですが、
香港着1:30って、
もう電車も動いてないんですよね。
ホテルまでタクシーで行こうと思ったのですが、
それだと結構お金も掛かるので、
深夜も動いているバスに乗りました。


さすが香港、交通の便がいいぜ(゚∀゚)


が、このバス、
あちこち止まるもんで、
チムサーチョイまで相当時間がかかる('A`)
かなり走った気がするのに、
まだ空港敷地内かよ?!
って感じでした。
どうやら、空港で働く人の帰宅の足になっているようで、
空港内のあちこちをグルグル回ってから、
市街に向かって行くんですねえ。



そんなこんなで、
結局ホテルにチェックインして部屋に入ったのは、
3:30・・・・・・・・!
ああもう、眠すぎて禿げちゃう・・・・・・。



あともう一つの難点は、
日本語が話せる客室乗務員がいないことです。
もちろん英語は話せるのですが、
その英語も、かなり訛りが強くて、
聞き取ることが難しいレベルです。


まあ、4〜5時間のフライトですし、
それほどスッチーのおねえちゃんと話すことも
ないのですが、
いざっていうときにはちょっと困るかもしれません。



あ、あと、
機内の座席に設置されているモニター
行きはよかったんですが、
帰りがダメでした('A`)
タッチパネルが全然効かなくて、
最後はフリーズしちゃいました。


映画はオンデマンドで観られるのですが、
日本語字幕はありません。
字幕なしで観られる方は洋画を、
そうでない方は何本か日本映画があるので、
そちらを観るしかないですね。



というわけで、
フライト自体は悪くないのですが、
次も乗るかというとちょっと迷ってしまう、
そんな初・エチオピア航空搭乗機でした。


次回は、初・バニラエアに挑戦する予定です。
というか、もう予約しちゃいました!
ウフフフフフ!



では、また近いうちにお会いしましょうね〜!
メルシーボークー!

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目撃者 [好き放題の映画レビュー]

みなさん、こんにちは!
腐りかけのりんごっちです!



夜はすっかり秋っぽい空気になりましたね。
昼間は半袖で過ごせますが、
油断すると風邪を引いてしまいそうですね。
特に、私は毎晩のようにゲームをしながら寝落ちしてしまうので、
気を付けなければいけません!



さて、映画のお話です。
『目撃者』という映画を観ました!



『刑事ジョン・ブック/目撃者』という映画もありますが、



それとは違います。
今回観たのは、
ウィリアム・ハートシガニー・ウィーバーが共演しているという、
何とも豪華な作品なのです!



ベトナム帰還兵のダリルは、
大きなビルの清掃係として働いています。
同じく帰還兵のアルドも同じ職場で働いていましたが、
ビル内に事務所を構えているベトナム人貿易商と
トラブルを起こしたため、
クビになってしまいました。


ダリルの唯一の楽しみは、
帰宅後、録画しておいたニュース番組を観ることです。
ニュース番組の美人リポーター・トニー
大ファンなんです。
トニーきれいだよ、
トニー可愛いよ、ハアハア・・・・・・。



そんなある日、
アルドとトラブルのあったベトナム人貿易商が
事務所内で殺されているのを発見します。
事件をきっかけに憧れのトニーとお近づきになれたダリル。
しかし、
貿易商を殺した真犯人がダリルとトニーを狙います。
果たして誰が真犯人なのか・・・・・!?



といった感じの、
まあ、サスペンス映画なんですけれど、
この映画すごいです。
何がすごいって、

登場人物全部クズ!

誰にも感情移入出来ねえ!!!!



全然ストーリーを知らずに観始めたんですけどね、
まず、主人公のダリルがあやしすぎる!
いやもう、ネタバレで行きますよ。
覚悟して下さい。



冒頭で、ビル清掃中のダリルが登場するんですが、
あやしげな七三分けヘアにぎんぶち眼鏡で、
こういっちゃなんだけど、爽やかさゼロ。
そうか、
この映画は清掃員として昼間は真面目に働く男が
実は二面性を持った変質者という設定なんだな、
そう思ったくらいです。



ダリル、行動も怪しすぎます。
ベトナム人貿易商の惨殺死体を発見した後、
当然通報するでしょって思ったら、
しないで帰っちゃいましたwwwww

えーーーーーー('A`)

まあ、友人のアルドが犯人かもしれないから、
かばおうとしたのかな、
少しでも事件の発覚を遅らせようとしたのかな、
とも思ったのですが、
隠蔽工作を図った形跡もないし、
この辺りの行動は意味不明です。



さらに!
事件の取材に来ていたトニーを見つけたダリルは、
事件に関する情報を教えるから、
二人きりで会ってくれとトニーに迫ります。


最低!


この男、最低!


おまわりさん、つかまえて!!!!!



しかもですよ、しかも!
友人のアルドは、自分の妹とダリルが結婚することを
願っています。
なんでかっていうと、
アルドは基本的にクソ野郎で、
仕事もろくに続かないくせに
自分で事業を始めようとしていて、
事業を始める上で、
ダリルと親戚になっておくと色々お得みたいな、
お前妹を売る気かよ?!
みたいな考えに基づいているんです。
(この辺ちょっとあまりよく聞いてなかったので、
 間違えていたらごめんなさい。ごめんなさい、アルド)



で、アルドは妹とダリルを結婚させる気満々だけど、
ダリルはトニーちゃんハアハアだから
全然その気がないのかと思いきや、

おい、ヤルことはヤってんのかよ!


最低!


この男、最低や!!!



結局アルドの妹には結婚する意思のないことを
告げに行くんですが、
このシーンも意味わからねえ。

妹「私のあなたへの気持ちは愛じゃないの」
ダリル「うん、ボクも愛じゃないよ!」
妹「愛してないの」
ダリル「うん、ボクも愛してないよ!」
妹「私に気を遣ってくれてるのね・・・・・」
ダリル「遣ってないよ! ホントに愛してないから!」
妹「マジで?!(゚∀゚)」
ダリル「うん、マジだよ!」
妹「じゃ、結婚ナシね! ありがとう! ありがとうダリル〜!」
ギュッ(ハグ&チュッ)



妹もバカ!
バカすぎんだろ!



事件をきっかけに、
こんなバカなやつらと関わることになった才女・トニー
何てかわいそうなの・・・・・・・。
トニーにはジョセフという婚約者もいるんです。
ジョセフはちょっと年が離れているけれど、
イケメンで社会的地位もある紳士。
トニーの家はお金持ちなんですが、
両親もジョセフとの結婚に乗り気です。
親公認の婚約者ってわけです。


親公認のイケメン婚約者がいるのに、
情報提供を条件に気持ち悪いダリルに迫られるなんて、
トニーかわいそう・・・・・・・

って思ってたら、
あっさりセックスしてるうううううううううう!


トニー、お前もか!
お前も最低なのか!


クズ! 


やっぱりお前もクズ!!!!!



いやあほんと、
何というか清々しい
どいつもこいつもクズ野郎で、
事件の真相とかよりも、
一人一人のクズっぷりに目を奪われたよ!



ちなみに、
事件の被害者となったベトナム人貿易商も、
ベトナム戦争時に二重スパイとして暗躍し、
終戦後もあくどい商売で儲けてるクズ野郎です。


事件を担当している刑事役でモーガン・フリーマン
出演しているんですが、
この警察もこれまた無能!
見当違いな捜査ばっかりしていて、
まったくの役立たずでした。



あと、この映画、最後まで
「だからお前誰なんだよ!!!!」
って女がいます。
最初の方で登場して、
この後きっと物語に大きく関係してくるだろうと
もっのすごい思わせぶりなんですけど、
実際に、物語のクライマックスにも登場して、
めっちゃ重要な役回りを果たすんですけれど、


結局誰なのか、分からないまま終わるwwwwww


どういうこっちゃwwwwwwww



いやあ、びっくりしたよ。
まさかの展開。
最初に登場して、すっかり存在忘れてたら、
最後にまた出てきて、
なんだか大暴れしてるよ・・・・・・・。
あんたがこの映画の台風の目かい、そうかい。



そんなこんなで、
まったく感情移入できぬまま物語は進み、
最後真犯人が明らかになるんですが、
まあ、それは伏せておきましょう。
ただ、言っておきたい。
一番のクライマックスシーンで活躍するのは、

馬!
images.jpeg
だと。


まさかのダークホース(馬だけに)!
もしかしたらこの映画、
馬だけが唯一の善人(馬だけど)だったのかもしれません。


正直、たいして面白い映画じゃないけれど、
最後の馬を観るために観てもいいかも。
いやまあ、責任は取りませんけどね。
馬のシーンは笑いが止まらなかった、
それだけは確かです・・・・・。



いやあ、久しぶりにツッコミどころ満載の映画を観ました!
楽しかった!
今日も読んでくれてありがとう。
またお会いしましょうね〜!
メルシーボークー!

↓DVDは出てないのかしら・・・・・・? 
こんな名作なのに。。。。。


目撃者 [VHS]

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  • 出版社/メーカー: 松竹
  • メディア: VHS



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