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白い肌の異常な夜 [好き放題の映画レビュー]

みなさん、こんにちは〜!
腐りかけのりんごです!



みなさんはレンタルDVDショップはどこを使っていますか?
私は、
近所のTSUTAYAをメインに使っているのですが、
駅前にはゲオにもあるので、
ごくごくたまにゲオにも行きます。


品揃えはTSUTAYAの方がはるかにいいのですが、
TSUTAYAばかり行っているとマンネリ化するし、
ゲオにはTSUTAYAにはないDVDもあるので、
たまにゲオにいくととても新鮮★


先週末ゲオに行って借りたのが、
『白い肌の異常な夜』



1971年公開のクリント・イーストウッド主演作品です。
名前は昔から知っているけれど、
邦題が安っぽいエロさを醸し出しているので、
これまで観ずに来てしまいました。


ただ、
何となく観たことがあるような気もして、
何でかなあと考えていたら・・・・・・・

『スリーピングタイト 白肌の美女と異常な夜』
混同していました。



まあ、それはともかくも。
『白い肌の異常な夜』、原題は『The Beguiled』です。
なんて訳せばいいのかな、「欺かれた人」って感じ??
邦題とは全然違いますよね。


しかも、
地上波で放映されたときには
「セックスパニック」って角書き
つけられていたそうで、
昔のテレビってやりたい放題ですよねwwww


セックスパニックってあーたww


性交大騒乱ですよwwwww



どんなパニックが待っているのか、
非常に期待して観たわけですが、
「セックスパニック」なんていうふざけた内容でも、
ラッキーエロでもなく、
非常にえっぐーーーいサスペンス映画でした。



南北戦争時代のアメリカ
北軍の兵士・ジョンは南部の戦地で負傷してしまいます。
たまたま通りかかった幼い少女がジョンを抱え、
自分の暮らしている全寮制の女子校に連れ帰ります。


本来なら、すぐに北軍に引き渡さなければならないのですが、
負傷しているジョンを引き渡してしまうと、
過酷な捕虜生活ですぐに死んでしまうだろうと、
院長はジョンをしばらく学院で養生させることにしました。


学院には、
院長と若い教師、使用人、
あとは6人の生徒が暮らしていますが、
全員が女です。
女だけの寄宿学校に
イケメン兵士がやってきたことで、
女たちが、何と言いますか、
全員ではありませんが、
サカリの付いたメス猫のようになってしまいます。
ニャオーン!


若い女教師・エドウィナといい関係になるジョンですが、
おませさんな生徒・キャロルもジョンに興味津々。
オッパイちらつかせてジョンに近付いてきます。


エドウィナといい仲になったくせに、
ジョンもキャロルを拒むことはしません。
ジョンも結構ずるい奴です。


さらには!
堅物と思われた院長先生までジョンにアタック開始・・・・・!
こ、これが
セックスパニックか・・・・・・・(((((((( ;゚Д゚))))))))



とこう書いてくると、
ラッキーエロみたいに思われてしまうかもしれませんが、
そうじゃないんですね。
むしろ全然ラッキーじゃない。
女の本性というものが、とても恐ろしく、
おぞましいものとして描かれているんです。



ジョンはラッキーエロを狙っていたと思うんです。
女選びたい放題じゃん、やりたい放題じゃんって、
そう思ったんでしょう。
が、
ジョンは手痛いしっぺ返し
女たちから食わされることになります。
どんなしっぺ返しかは、ネタバレになるので書きません(´∀`*)



戦争中の出来事という設定にも面白さを感じます。
昔の戦争って、
男たちによって始められるものですよね。
政治は男たちが担っているんですから、
戦争を始めるのも男たちです。
女は銃後の存在として、
戦争が終わるのをただ耐えなければならない。
そういう見方も出来ると思います。


もちろん、
女性が単なる被害者で戦争の当事者ではないとは言いませんが、
この映画の中でも、
兵士が学院を守るということを口実に、
学院の女たちに夜這いを仕掛けようとするシーンがあります。
戦争に直接参加していることを理由に、
男たちが好き勝手やることを女に黙認させる、
そういう風潮がかつての戦争にはあったと思うんです。



そんな男たちの勝手な論理に対する
痛烈なしっぺ返し
が、
この映画には描かれています。
そして、
戦争をおっ始める男たちよりも、
実は
女たちの方がよっぽど残酷で恐ろしいのではないか
そんな風にも思わされます。



ラッキーエロかと思ったら、
とんでもない蟻地獄に引きずり込まれていた
そんな映画です。
一昨日観たのですが、
観てからずっと心に残っている、
ジワジワと恐ろしい映画でした。



堅物の院長の過去はハッキリとは語られませんが、
どうやら実の兄と近親相姦の関係にあったみたいですよね。
その兄は行方不明になっているそうですが、
果たして兄はどうしたんでしょうか。
色々考えられますよね〜(゚∀゚)
ハッキリと語らないところが面白いと思います。



監督のドン・シーゲルは、
『ダーティハリー』も撮った人なんですね。
実はまだ観ていません('A`)
アクション苦手だからなかなか観る気になれなくて・・・・・・。
でも、
そろそろ観てみたいと思います!



では、今日はこの辺で★
またお会いしましょう〜!
メルシーボークー!
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