香港大好き! ブログトップ

香港に来たら絶対に食べたい地元のハンバーガー屋さん!【閉店→移転】 [香港大好き!]

2018年11月追記

以下のハンバーガー店ですが、
ホンハムにあった店舗は閉店してしまったようです。
ウォンポー(黄埔)に移転だか、
もともと店舗があっただかで営業しているようですが、
まだ行っていないのでよく分かりません!

もし、ホンハムに行ってしまったら、
兄妹店だとかいうSSHKB1963が、
もともと時新快餐店があったところから歩いて5分くらいのところにあります。
こちらは行ってみたのですが、
時新と味がほぼ同じだと思いました。
iPhoneのMapで検索するとHitします。
ぜひ行って見て下さい!


みなさん、こんにちは!
腐りかけのりんごおばちゃんです!



いやあ、人生最高体重をマークしました。
笑えるくらい太っています。
なんか最近、着る物着る物、
何もかもきついと思っていましたが、
ここまで太っていたとは・・・・・・・・。


最近忙しくて、
あまり運動できていなかったのも原因ですが、
でもまあ、食べ過ぎですね、ハイ(´ω`)



で、そんなデブが自信を持ってオススメする、
超絶うんめえハンバーガーがございます!


あ、香港の話です。
日本国内じゃないの、ごめんね。
でもまあ、
ちょっと聞いてよ、本当においしいんだから。



お店は、紅磡(ホンハム)駅の近くにあります。
紅鮭じゃないです、紅磡です。
で、慌てないで!
うかつに駅から出ると酷い目に遭うから!
ちゃんと、おばちゃんの話を最期まで聞いてから言ってね!



まず、紅磡駅への行き方です。
路線図を見ていただけると分かると思いますが、

mapmtr09.8.gif

尖沙咀(チムサーチョイ)からも、中環(セントラル)からも
行きにくい場所にあるんですよね。


私はいつも尖沙咀に宿を取るのですが、
尖沙咀駅と尖東野駅は構内でつながっています。
歩いて5分くらいですかねえ。
ですから、
5分くらいなら全然オッケーという人は、
尖沙咀駅と尖東駅の間は歩いてしまった方が早いです。



で、尖東駅まで行けば一駅電車に乗るだけなので、
紅磡駅までは簡単に行けます。
ですが、ここで油断してはいけない!


いいですか、
紅磡駅で降りたら、B1出口に向かって下さい。
ホームに下りたら、Bを目指して歩いて下さい。


ここでうっかり人波に流されてA出口とかC出口に向かってしまったら、
そりゃもう恐ろしいことになるんですよ、あんた!


ええ、私はとりあえず上に上がればいいでしょうと、
適当に近くのエスカレーターに乗ったんです。
で、
GoogleMapを見て、
こっちの方向かなあと思われる出口に向かったんです。
感覚的には新宿駅を出るような感じでした。
新宿をご存じの方なら分かるでしょう。
西口を目指している方が
うっかり東口から出ても、南口から出ても、
まあ、何とかなるんです。
ぐるーっと回ることにはなりますが、
外を歩いて西口に行くことは可能です。


ですがね、
紅磡駅はどうしてもそれができなかったんです!
とりあえず駅の外に出てみたものの、
あちこち工事してるし(2015年当時)、
車道ばっかりで歩道はないし、
ぐるぐるぐるぐる回って、
結局再び改札を通ってB出口を目指す羽目になったんです!



ですから、
とにかくB出口を目指して下さい。
Bに向かう改札はこれです。
これ一択です。

IMG_3883.JPG

改札を出て先を進むと、
そのうち、B2出口が見えてくるでしょう。

IMG_3884.JPG

でも、まだ慌ててはダメ。
B1出口が正解です。
B2出口が見えても惑わされることなく進んで行けば、
B1出口が見えてくるはずです。

IMG_3885.JPG



ここまで間違わずに来れば、あともう一息です。
ここまで来れば、まず迷いません。
が、
正直、B出口方面は
何だか暗いトンネルのようで、
不安になることと思います。

IMG_3886.JPG

私は最初一人で行ったので、
こっち方面やばいんじゃねえかと不安になりました。
でも、大丈夫です。
合っています。
迷わず進んで下さい。



進んで行くと、こんなところに出ます。

IMG_3887.JPG

階段ではなく、スロープの方を進んで行って下さい。
工事中なのか何なのかよく分かりませんが、
金網のようなもので蔽われた歩道橋に出ます。

IMG_3888.JPG

そのまま真っ直ぐ進んでいくと、右側には、
香港理工大学の学生寮が見えてくることでしょう。
あまりに立派な学生寮で驚かされます。
そのまま進んで下さい。


やがて、
これぞ香港! という感じの集合住宅が見えてきます。

IMG_3889.JPG

いくらくらいするんでしょうかねえ、このマンション。
狭小住宅のレベルが日本とは桁違いなんだろうなあと思いつつ、
進んで行って下さい。



その橋を突き当たりまで進んでください。
途中で横道に逸れることができるところが出てきますが、
絶対に曲がらず、
真っ直ぐ進んで下さい。ひたすらに真っ直ぐです。
そして、
ここまで来て下さい。

IMG_3890 2.JPG

突き当たりまで到達したら、
右側の階段で下りて下さい。
左側のスロープだと遠回りになります。


階段を降りたら、すぐ目の前にあるはずです。
いや、正確には、目の前にあるのはこのお店で、

IMG_3891.JPG

このお店はこのお店でまた、とにかく気になるお店なんですが、
このお店の隣に、ありますでしょ?!
お目当ての時新快餐店が!

IMG_3893.JPG

入ってすぐ右側に注文をするところがあります。
英語のメニューが用意されているので、
注文は比較的簡単にできます。
注文は番号で言うといいと思います。
注文を受ける店員さんも、
ある程度の英語は分かるようです。


注文をしてお金を支払ったら、
後ろを振り返り、オーダーした商品が上がってくるのを待ちます。


飲み物は大抵すぐ上がってくるのですが、
ハンバーガー類は少々時間が掛かることがあります。
レシートには番号が書かれているので、
キッチンのおじさんに見せると、
「すぐできあがるから待ってろ」とか
「もうちょっと時間かかるから席で待ってろ」的なことを、
身振り手振りで言ってくれます。
このおじさんは広東語しか分からないようなのですが、
何となくニュアンスで分かるので大丈夫。


で、残りの品がいつ上がってくるかというと、
壁に番号が表示される電光掲示板があるので、
そこに番号が表示されるのを待てばいいだけ。



ね、簡単でしょ!



では、どんなハンバーガーが食べられるのかというと・・・・・

ジャジャーン!

IMG_3579.JPG

私はこの、
ダブルバーガー with チーズ and エッグ
が一番好きです。
とにかく、何だか知らないけどめっちゃ美味い。

フレンチフライも妙にうまい!

IMG_2870.JPG

でもね、
ポークフィレバーガーは大失敗だった。
これは頼まない方がいい。
見てよ、これ。

IMG_3892.JPG

コレジャナイ感、すごいでしょー?
しかも、この肉、骨付いてるんだよ。
勢いよくかぶりついたら、歯折れちゃうよ!



というわけで、
頼むなら絶対ごくごく普通のハンバーガーがオススメです。
フィッシュバーガーとかホットドッグなんかもありますが、
ポークフィレバーガーで懲りたので、
冒険するつもりは、今のところありません!!!



紅磡は特に見るべきところが他にあるわけじゃないけれど、
このハンバーガーのためだけに来るべきところだと思います。
ぜひぜひ、みなさん足を運んでみてねー!
nice!(0) 
共通テーマ:旅行

香港好きのババアが現代日本の悪弊について考えること少々。 [香港大好き!]

みなさん、こんにちは!
腐りかけのりんごババアです!



実は、またしても香港に来ています。
香港に来るのも7回目か8回目。
すっかり現地人と同化できるようになりました。



香港に来る理由は、
ショッピングが一番なんですが、
リフレッシュしたいというのも理由の一つです。



香港に住んでいるわけではない
単なる観光客の私が言うのもなんですが、
香港はストレスのたまらない街です。
少なくとも、私にとってはそうです。



では、どうしてストレスがたまらないのか、
一方日本ではどうしてストレスがたまるのか
ババアなりに考えた結果をまとめたいと思います。
最初に言っておきますが、
長くなります。



結論から言いますと、
日本は過剰サービスを当然のものとすることによって、
サービスを提供する側も受ける側も、
ストレスを感じることになっていると思います。



香港に来て毎回遭遇するのは、
店員さんのぶっきらぼうな対応です。
特にコンビニやスーパーのキャッシャーなんかは、
ニコリともせずに会計を済ませ
投げるように釣りを渡します。
拙い英語で話し掛けると、
「アアアン?」と怒ったように返事をされます。


じゃあ、それに腹が立つかっていうと、
特に腹は立ちません。
もちろん、ババアは単なる観光にやってきた外国人で、
国籍という要素が
相手に対しての怒りを中和している可能性は少なからずあります。
ですが、それ以上に、
何度も香港に来るうちに
【それが当たり前】という観念を得るようになった、
というのが一番大きい理由だと思います。



街中を歩いていても、
カートに荷物を載せて運んでいる人が
「唔該! 唔該! 唔該! 唔該!」と連呼しながら
歩行者の間を猛スピードで通り抜け、
事実上、歩行者に道をあけるよう強要しているシーンに遭遇します。
※「唔該(ンゴイ)」=英語の「Excuse me」のようなもの


日本だったらどうでしょう。
きっと
「恐れ入ります、失礼致します」と丁寧に詫びながら
恐る恐る進んで行くか、
あるいは、
歩行者の後ろを、歩行者の邪魔にならないように、
ひっそりとゆっくりとついていくんじゃないでしょうか。
その結果、移動に時間が掛かり、
ひいては労働時間が長くなることは言うまでもありません。



こういう場面に何度も遭遇して、
そして、その度に「日本だったら」と考えることを繰り返し、
最後にババアが得た結論は、
【日本は過剰サービスを今すぐやめるべきだ】
です。


もちろん、一晩3万も5万もするような高級ホテルや、
コースで2万も3万もするような高級レストランであれば、
過剰サービスを提供してもいいでしょう。
アホみたいに高い料金の中には、
丁寧なサービス、
そのサービスによって消費者が得られる満足感
も含まれているからです。



が、
コンビニとかスーパーとか牛丼屋、ファミレスとかにまで
それを求めるっておかしくないですか?
それらの店で働く多くの店員が、
学生であったり、主婦パートであったりと、
あくまでもパートタイムジョブとして働いています。
専任フリーターもいるでしょうが、
それにしても、
決して高い時給で働いているわけではありません。
安い時給で店員を雇用しているから、
安い値段で消費者に商品を提供できているのです。



時給800円の学生アルバイトに
完璧なサービスを求めるのが、今の日本です。
ちょっと応対が悪いとカスタマーサービスにクレームを入れたり、
SNSに投稿したりと、
サービスに不満を感じた場合には
容赦ない対応をするのが、今の日本です。


りんごババアも学生のころ、
某ファストフード店でアルバイトしていました。
接客に非常にうるさいチェーン店で、
たとえば、「少々お待ち下さい」という言い方はNGで、
必ず「少々お待ち下さいませ」と言わなければいけませんでした。


「時間がかかる」という表現もタブーで、
「お時間をいただく」と言わなければいけなかったし、
お客さまに代わりの商品を勧める際にも、
決して押しつけにならないような表現に配慮しなければなりませんでした。


7年半も働いたので、
新人をトレーニングするマニュアルの作成なんかもやって、
トレーニングの徹底を他のクルーにも厳しく指導していたのですが、
今から考えると、
頭おかしかったわ自分!
ァ '`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、


当時、時給はたしか760円でした。
頑張って働いても全然時給上がらなくて、
店内で行われるコンテストなんかで入賞して、
やっと次の1ヶ月だけ時給が50円プラスされるって感じでした。
「やったー! 50円UPだ〜! ウィリィィィィ!」
って当時は喜んでいましたが、
100時間働いても5000円ですからね。
そもそも、学生なんだから100時間も働けないですし。



つまり、何を言いたいかと言いますと、
我々日本人は、
【サービスに関しては
費用対効果っていう概念を忘れちゃってるよ】

ってことです。
「スマイル0円」なんて言いますけどね、
「スマイル」したところで店員には1円も入りません。
それなのにスマイルを強要する社会それ自体がおかしいんですよ。


【過剰サービス】という言い方に語弊があるかもしれないので、
【ホスピタリティ】と言い換えましょう。
そもそも、
【ホスピタリティ】という言葉が一般的になっていることそれ自体に、
現代日本の悪弊が象徴的に示されているのです。


もちろん、無愛想な接客をされて気持ちい人はいません。
イラッと来ることもあるでしょう。
ですがね、
そもそも【ホスピタリティ】って強要されてやるもんでもないし、
マニュアル化するものでもないでしょう。
完璧な言葉遣いじゃなくても、
高級ホテルのコンシェルジェみたいな態度じゃなくても、
伝わる【ホスピタリティ】ってあると思うし、
【ホスピタリティ】は臨機応変に提供すればいいはずなんです。


書いていて思い出しました。
昔のキオスクのおばちゃんって、
臨機応変なホスピタリティを提供できていましたよねえ。
今の若い人は知らないでしょうが、
昔はバーコード通すレジなんてないから、
おばちゃんは全部値段を暗記していて、
しかも、
この新聞とこのタバコの組み合わせならいくらって、
よく出る商品の組み合わせでも、
値段を覚えていたんです。


何で覚えているのかっていうと、
お客さんはみんな急いでいるから。
計算に時間が掛かって電車に乗り遅れたら大変です。
だから、
キオスクにおいては、
何よりも正確さとスピードが求められるという前提に基づいて、
おばちゃんたちはホスピタリティを提供していたんです。


正直、愛想はよくありません。
でも、よく来るお客さんの注文する品は覚えていて、
注文する前に黙って渡してニヤッと笑う、
そんなおばちゃんが多かったように思います。


今の日本って、
笑顔で接客して【ホスピタリティ】を見せているけれども、
心の中は「この客氏ね、地獄におちろ! 早く帰れ!」って
思っているケースが多くですよね。
それでその心の中の愚痴をTweetしちゃうおバカさんが度々現れて、
問題になっちゃったりしてるんです。
Tweetするのはバカですが、
【ホスピタリティ】という魔の言葉に支配されて、
ものすごいストレスを内に抱えてしまうからこそ、
こんな事態に陥ってしまうんですよね。



日本国民にババアは訴えたい!


もう【ホスピタリティ】で
自らの首を絞めるのはやめよう!



【ホスピタリティ】にこだわるあまり、
【ホスピタリティ】を提供する側は疲弊し、
そして同時に提供される側も疲弊しています。
だって、
【ホスピタリティ】を提供されるのが当たり前だと思って、
【ホスピタリティ】のあら探しに必死じゃないですか。
一億総クレーマー時代
ギスギスし過ぎィィィ!



もちろん、
無愛想と横柄は違います
昔の役所はとにかく横柄だった。
横柄は不親切です。
分からない人に教えてあげる、優しくするのは当たり前、
それができない社会は弱者を切り捨てる社会です。
困っている人には積極的に手を貸すことは忘れてはいけない、
でも、貸される側は貸されて当然と思い上がってはいけないのです。
※香港はこの辺が物足りない。重たいスーツケースをバスに載せようとしていても、手伝ってくれる男性なんていやしないもんなあ。欧米だと男性がスッと手を貸してくれる。



とは言え、
いきなり人々の価値観を変えるのは不可能です。
すでにコモンセンスとなってしまった【ホスピタリティ】を捨てることには、
ものすごい勇気が求められます。
現在の私たちの価値基準は、
2軒コンビニが並んでいたら接客態度のいい方へ行く
というものですから。
接客で個別化を図ろうとする努力を、
我々はもう何十年も続けて来たわけですから。



ですから、すぐに状況を変えることはまずムリです。
でも、一人一人が頭に刻み込んでおいてほしいのです。
【サービスはそもそもタダじゃねえ】ってことを。
そして、
【ホスピタリティに縛られて、
 もう日本人みんな死にそう】
ってことを。



もっと適当に生きましょうよ、日本人。
完璧なサービスを提供する時給1200円の従業員2人よりも、
最低限のサービスしか提供しない時給800円の従業員3人の方が、
実は効率よいサービスを提供できるって気付きましょうよ。



そして、完璧を期するあまり、
猛烈なストレスを抱えて、
心身に異常を来す人が多くいること、
仕事とプライベートがひっちゃかめっちゃかで混同されて
しまっていることを、
いまいちど、異常なことだと意識しましょうよ。



以上、
香港国際空港からりんごおばちゃんが吠えました
これから日本に帰ります。
今回も楽しい旅をありがとう、香港ピーポー!
愛すべき、適当な街です。
適当なのにものすごい活気とパワーがある街です。
日本にはない力強さに、いつも圧倒されます。



では、この辺で。
長くなってごめんね〜!
メルシーボークー!


図解版 ホスピタリティの教科書

図解版 ホスピタリティの教科書

  • 作者: 林田 正光
  • 出版社/メーカー: あさ出版
  • 発売日: 2007/02/14
  • メディア: 大型本



9割がバイトでも最高の感動が生まれるディズニーのホスピタリティ

9割がバイトでも最高の感動が生まれるディズニーのホスピタリティ

  • 作者: 福島 文二郎
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2014/05
  • メディア: 単行本



「脳疲労」社会 ストレスケア病棟からみえる現代日本 (講談社現代新書)

「脳疲労」社会 ストレスケア病棟からみえる現代日本 (講談社現代新書)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/01/19
  • メディア: Kindle版



nice!(0) 
共通テーマ:旅行

エチオピア航空で香港に行って来ました! [香港大好き!]

みなさん、こんにちは!
香港大好き、りんごっちです!



今年のお正月以来、10ヶ月ぶりに香港に行って来ました〜!
イェーイ! パチパチパチパチパチ!


相方の遅すぎる夏休みが取れたので行くことにしたのですが、
3泊4日、実質2泊3日の強行日程でした。



今回選んだのはエチオピア航空
あまり馴染みはありませんが、
成田から香港に直行便があるんです。
アディスアベバ行きなんですが、
途中、香港を経由するんですね。



エチオピア航空を選んだ理由は簡単、
安いからです!
お金に余裕があるならJALかANA、キャセイで行きたいのですが、
それだとかなりお高くなってしまいます。
少しでも節約しようと
エチオピア航空を選んだわけですが、
やっぱり、ちょっと不安ではありました('A`)


でも、
エチオピア航空はアフリカで一番大きな航空会社らしく、
過去にハイジャックで墜落した以外は
大きな事故もないようなので、
まあ、大丈夫だろうと判断しました。



エチオピア航空ET673便は、
成田を21:40に出発します。
JALやANAだと18時台に出発する便があるので、
3時間ほど遅いことになります。
でも、
どうせ18時台の便に乗っても
香港に着くのは22時過ぎで、
結局その日は観光なんてできやしないから、
3時間遅くても変わらないかなあと。


ちなみに、復路便ET672便は香港を15:20に出るので、
JALなんかとあまり変わらないですね(´∀`*)



搭乗してみると、
お客さんの半分以上がアフリカの人のようでしたが、
とにかくまあ、空いてる!
ガラッガラ!!
Webチェックインして、
周りに人のいない席を座席指定しておいたので、
横になったり縦になったり、
さらには斜めになったりと、
かなり自由に過ごせました。



気になる機内食はこんな感じ。

行き(チキン)

IMG_1861.jpg

帰り(チキン)

IMG_1936.jpg

帰り(ビーフ)

IMG_1935.jpg

お味の方は、
まあなかなかというか、
エコノミーの機内食の平均的な味
って感じじゃないですかねえ。
別に不味くもないけど、
特別美味しくもありませんでした。



エチオピア航空を使ってみて、
何よりもよかったのは、
機内が空いていることでした。
もちろん、いつも空いているわけじゃないんでしょうが、
本当に行きも帰りもガッラガラだったので、
精神的にゆとりを感じられました。
混んでるエコノミーって、
それだけで疲れちゃいますもんね('A`)



ただ、難点もあります。
一番厳しいなあと思ったのは、
香港到着時間です。
予約した段階では気付かなかったのですが、
香港着1:30って、
もう電車も動いてないんですよね。
ホテルまでタクシーで行こうと思ったのですが、
それだと結構お金も掛かるので、
深夜も動いているバスに乗りました。


さすが香港、交通の便がいいぜ(゚∀゚)


が、このバス、
あちこち止まるもんで、
チムサーチョイまで相当時間がかかる('A`)
かなり走った気がするのに、
まだ空港敷地内かよ?!
って感じでした。
どうやら、空港で働く人の帰宅の足になっているようで、
空港内のあちこちをグルグル回ってから、
市街に向かって行くんですねえ。



そんなこんなで、
結局ホテルにチェックインして部屋に入ったのは、
3:30・・・・・・・・!
ああもう、眠すぎて禿げちゃう・・・・・・。



あともう一つの難点は、
日本語が話せる客室乗務員がいないことです。
もちろん英語は話せるのですが、
その英語も、かなり訛りが強くて、
聞き取ることが難しいレベルです。


まあ、4〜5時間のフライトですし、
それほどスッチーのおねえちゃんと話すことも
ないのですが、
いざっていうときにはちょっと困るかもしれません。



あ、あと、
機内の座席に設置されているモニター
行きはよかったんですが、
帰りがダメでした('A`)
タッチパネルが全然効かなくて、
最後はフリーズしちゃいました。


映画はオンデマンドで観られるのですが、
日本語字幕はありません。
字幕なしで観られる方は洋画を、
そうでない方は何本か日本映画があるので、
そちらを観るしかないですね。



というわけで、
フライト自体は悪くないのですが、
次も乗るかというとちょっと迷ってしまう、
そんな初・エチオピア航空搭乗機でした。


次回は、初・バニラエアに挑戦する予定です。
というか、もう予約しちゃいました!
ウフフフフフ!



では、また近いうちにお会いしましょうね〜!
メルシーボークー!

タグ:香港 旅行
nice!(1) 
共通テーマ:旅行

チャーシューメロンパンなるものを食してみた [香港大好き!]

みなさん、こんにちは!
腐りかけのりんごっちです。



今年のお正月は香港で過ごしたわけですが、
香港に行く一月ほど前、
Twitterで気になる情報が流れてきました。

香港の、とあるレストランで食べられる、
【チャーシューメロンパン】が大人気だと・・・・・



ちゃ、チャーシューメロンパン?!
ど、どうなってるんだよ?!
どういうことなんだよ!



チャーシューメロンパンとは、
まさにその名の通り、
メロンパンの中にチャーシューが入っているのです。


なにそれええええええええええええ!



というわけで、
もちろん、食べてみることにしました。
今回は、
チャーシューメロンパンを食べたご報告です(´∀`*)



チャーシューメロンパンが食べられるのは、
【添好運】というお店です。
読み方は分かりません('A`)
私はそのまま音読みで
【てんこううん】と読んでおります。
英語表記だと【Tim Ho Wan】だから、
【チムホーワン】でしょうか。



この【添好運】、
なんとミシュランで1つ星となったお店だそうで、
そういわれると、
ますます食べたくなりますよね。


添好運は、香港に何店舗かあるのですが、
ミシュランで星が付いたのは
深水埗(サムスイポー)店です。
が、
どうにも深水埗には他に用事がないので、
私は中環(セントラル)店に行ってきました。



中環店は、香港駅の構内(改札外)にあります。
香港駅のL1階にあるのですが、
まずL1階に辿り着くのに苦労しました('A`)
G階からL1に降りようとしたのですが、
エスカレーターを使うと、
一気にL3階まで行ってしまうのです。
な、なんでやあああ。


構内の地図を見て分かったのですが、
GからL3に直結しているエスカレーターと、
L1に行くエスカレーターの2種類があるんですね。
狐につままれたかと思いました。



無事L1階に降りて、
店はどこだどこだと歩いて行くと・・・・・・
IMG_1321 のコピー.jpg

Σ(゚Д゚)
な、なんだこの人だかりは?!
DSCF3105.jpg


通路をふさぐレベルの人だかりです!!
うわあああああ、めっちゃ混んでる!



混んでるからといって、
あきらめるわけにはいきません。
待ってでも食べるんだ、チャーシューメロンパンを!


香港ではよくありがちなのですが、
待っていれば店員さんが声を掛けてくれる、
なんて思っていてはいけません。
一生待ち続けることになります。
自分からどんどんアプローチをかけなければ!



店の前にいる人たちは、
席が空くのを待っているようですが、
日本のように列を作ったりしません。
ただそこに群れているだけ。
店先にはどうやら名前を書く用紙があるようですが、
人だかりがすごくて、
状況を把握することすら困難です。
お店の人も常に店先にいるわけではありません。
どうやったら順番待ちの仲間に入れるのか、
まったく分からない・・・・・・・('A`)



とりあえず、
「Excuse me! Excuse me!」と言いながら、
人ごみを押しのけ押しのけ、
名前を書く用紙のあるところまで行きました。


それで分かったのですが、
店のおばちゃんがやってきたところを捕まえて、
何人(なんにん:なにじんではない)か申告すると、
整理券をもらえるんです。
あとは、
整理券に書かれた番号が呼ばれるのを待つだけ(´∀`*)



まあ、待つだけといっても、
80組くらいは待っていました・・・・・・・・('A`)
なんだかんだと1時間半は待ちましたでしょうか・・・・・・('A`)


ただ、待っている間にオーダーを決めるよう、
紙を渡されるんです。
中国人と間違われたのか、
私たちは中国語のメニューを渡されたのですが、
となりのキレイな金髪のおねえさんは
英語のメニューを渡されていました。
写真のない、
ただ料理名が羅列されているメニューなので、
どんな料理が来るのか想像も付かず、
ネットで調べたりしていたので、
結構時間はつぶせました。



気を付けていただきたいのは、
その時の店員さんにもよるんでしょうが、
番号は中国語で呼ばれるということです。
中国語分からないから英語で呼んで! 
と頼んでいる人もいましたが、
訛りのきつい英語だとどうせ聞き取れないので、
私は頼みませんでした。


たまたま隣にいた、
香港在住だというアメリカ人のおじちゃんが、
中国語の数字の読み方を教えてくれたので、
中国語で呼ばれても何とか聞き取れました。
ありがとう、おじちゃん!



さて、やっとこさ店内に入りました。
店内はとても狭いです。
まだかまだかと待っている、
外の人たちの視線が非常に気になります。
DSCF3104.jpg

動物園のパンダのような気持ち・・・・・・(´ω`)



席に着くと、メニューがありました。

DSCF3094.JPG

Σ(゚Д゚)
な、なんだよ、
写真付きのメニューあったのかYO!!!!
中国語の料理名を英語に治し、
そこからどんな料理か想像してオーダーしたのに・・・・・・。


まあ、ともかくも、
お待ちかねのチャーシューメロンパンです!
中国語では【酥皮焗叉燒包】と書きます。

DSCF3095.JPG

デーーーーーン!
これが1時間半待ってようやく会えた、
噂のチャーシューメロンパンです!


3つありますが、
別に欲張ったわけではありません。
3つで1セットなんです。
ですから、1つの大きさは結構小さめ。


できたて熱々のメロンパンは、
さっくりふわふわ(´∀`*)
一口かじると・・・・・・
DSCF3097.JPG

チャーシューでてきた〜!


思っていた以上に、
何と言いますか、
かなりしっかりとした味付けです。
ただチャーシューがゴロッと
入っているのではなく、
甘辛い餡に絡まっています。

DSCF3098.JPGDSCF3099.JPG

メロンパンとチャーシューという
意外な組み合わせから、
柿の種チョコのようなコントラストを
想像していたのですが、
中のチャーシュー自体に甘みが付いているので、
コントラストはあまり感じませんでした。


意外に合うんですねえ、
メロンパンと肉って。
まったく違和感を感じませんでした。
雰囲気をつかみたい方は、
ご自宅でメロンパンの間に
豚の角煮でも挟んでみるといいかもしれません。



さて、
せっかくですので、
他の料理も頼んでみました。
ご紹介しましょう。

DSCF3096.JPG

申し訳ないです、
料理名をメモしたはずなんですが、
どこかに行ってしまいました・・・・・・('A`)
ご飯の上にひき肉の塊・目玉焼きが載っています。
挽肉にはかなり癖のある味付けが付いています。
今回香港に行って気が付いたのですが、
香港で出てくる卵って、
やたらと黄身がレモンイエローなんですよね・・・・・・。
ちょっと恐い気がするのですが、
これは単に鶏の品種の問題ですか・・・・・・?


DSCF3101.JPG

こちらは定番の海老蒸し餃子。
中国語では【晶瑩鮮蝦餃】と書かれていました。
1個食べてから写真を撮りました。
ごめんなさい('A`)


香港の海老蒸し餃子は本当においしい。
海老がプリップリ(゚∀゚)
どのお店で食べても、
まず外れることはありません。

DSCF3102.JPG
こちらも香港では定番の、
米粉のクレープ包みです。
今回は豚肉のレバーが入っていました。
中国語表記は【黄沙猪潤腸】
名前に【腸粉】とある料理は、
たいていこのクレープ包みです。
最初はモツか何かかと思ったのですが、
まったくもって見当違いでした。
餃子のたれみたいな、
醤油ベースのたれを付けて食べます。


DSCF3100.JPG

こちらは、
クワイやナッツが入った蒸し餃子。
【潮州蒸粉果】です。
ちょっと変わった風味があって、
なかなか美味しかったです(゚∀゚)


DSCF3103.JPG

最後は牛肉のミートボール。
【陳皮牛肉球】です。


ですが・・・・・・・
このミートボール、
ご飯の上に載ってたひき肉と全く同じなんです('A`)
丸めただけかーーーい!
癖が強すぎて、
あんまり好きな味じゃないのに、
ダブルで食べる羽目になるとは・・・・・・。
ああ無情・・・・・・。



という感じです。
いかがでしたでしょうか。
私と相方の感想としましては、
チャーシューメロンパンは食べられてよかった
でも、
他の料理は別に大したことはない、
それに、
チャーシューメロンパンも、
1時間半待つほどではなかったのではないか・・・・・
というところです。


30分くらいで入れるなら、
話題のお店ですし、入ってもいいかもしれません。
が、
1時間半も待ってしまうと、
期待がどんどん高まってしまうし、
ちょっと拍子抜けしてしまうかも(´ω`)



もっと別に激プッシュしたいお店があるので、
また今度紹介しますね!
では、今日はとりあえずこの辺で。
読んでくれてありがとう!
メルシーボークー!
まっぷる 香港 マカオ '16 (海外 | 観光 旅行 ガイドブック | マップルマガジン)

まっぷる 香港 マカオ '16 (海外 | 観光 旅行 ガイドブック | マップルマガジン)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 昭文社
  • 発売日: 2015/01/20
  • メディア: ムック



香港・マカオ (ララチッタ)

香港・マカオ (ララチッタ)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
  • 発売日: 2015/02/26
  • メディア: 単行本



ことりっぷ 海外版 香港 (海外 | 観光 旅行 ガイドブック)

ことりっぷ 海外版 香港 (海外 | 観光 旅行 ガイドブック)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 昭文社
  • 発売日: 2014/09/26
  • メディア: 単行本



るるぶ香港・マカオ'15 (るるぶ情報版海外)

るるぶ香港・マカオ'15 (るるぶ情報版海外)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
  • 発売日: 2014/06/25
  • メディア: ムック



nice!(1) 
共通テーマ:旅行

香港を最大限楽しむ3泊4日 [香港大好き!]

こんにちは! 香港大好きババアです!



久しぶりに香港について書こうと思います。


学生時代は時間はあるけれど、お金がありませんでしたよね。
社会人になってみると、
学生時代よりはお金に余裕ができたけれど、
今度はなかなかまとまった休みが取れない('A`)


2週間とか3週間休みを取る
欧米人がうらやますぃいいいい!




とまあ羨ましがっていてもしょうがないので、
限られた休みで旅行するよう工夫するしかないわけです。
長くても土日はさんで4日休むのが限界、
そんな悲しい日本人には香港がオススメ
4日間で十分満喫できちゃいます。



が!
そうはいっても4日しかないんです。
ぼやぼやしてるとすぐ終わってしまいます。
時間を効率よく使うためにはどうしたらいいか、
りんごおばちゃんからのアドバイスを伝授しようと思います!



あ、ただ、成田からしか行ったことないので、
その辺どうぞご了承下さい('A`)



【その1 朝出て夜帰るべし】
現在、成田から香港への直行便は、
9時くらいに成田を出発する便と、
夕方6時台に出発する便に大きく分けられます。
あ、LCCは除外します。
私自身、LCCには乗ったことがないので、
よく分からない情報を書くことは避けようと思います。

細かい時間は変更もあるかもしれませんが、
大体こんな感じです。

キャセイパシフィックCX509便 成田09:10 → 香港13:30
全日空NH909便         成田09:50 → 香港14:05
キャセイパシフィックCX501便 成田10:35 → 香港15:00
キャセイパシフィックCX505便 成田18:05 → 香港22:30
日本航空JL735便       成田18:10 → 香港22:30
全日空NH911便         成田18:25 → 香港22:35

これ以外にも曜日によっては運行している便もあるようですが、
とりあえず毎日運行している便だけ挙げてみました。


はい、午前便か午後便かで到着する時刻が大きく違います。
私は、午前便でも午後便でも香港に行ったことがありますが、
午前便で行けば、
夕方5時くらいから香港市内を観光できます。
が、午後便で行ったら、もうその日は寝るだけと思った方がいい!


ですから、少しでも長く滞在したいのであれば、
間違いなく午前便で香港に行くことをオススメします。



一方、帰りは午後便にする必要があります。
香港から成田に向かう飛行機の運行状況は以下のような感じ。
こちらも、現時点で確認できる運行スケジュールなので、
変更がある場合もありますが、
基本的に午前か午後の2種に分かれます。
時間はあくまでも参考程度に見て、
詳細は各航空会社のHPなどでご確認下さいね。

キャセイパシフィックCX524便 香港09:10 → 成田14:40
全日空NH912便         香港10:00 → 成田15:00
キャセイパシフィックCX520便 香港10:20 → 成田15:15
日本航空JL736便       香港10:30 → 成田15:25
全日空NH910便         香港15:20 → 成田20:15
キャセイパシフィックCX500便 香港15:20 → 成田20:15

午前便だと、7時半〜8時くらいには空港に着いていなければ
いけないので、
もうその日は何もできません。
店もまず開いていません。
が、午後便にすれば、
11時くらいまでならば自由行動が可能です。
買い忘れのお土産をダッシュで買いに行くことも可能です。



というわけで、
同じ3泊4日でも、
飛行機の時間によっては、実質2日しか遊べない、
そういうことにもなりかねないので、
注意が必要です。



うわ、このツアーちょう安い! と安易に飛びつかず、
飛行機の時間を確認することが大切ですよ〜(´∀`*)



【その2 自力でホテルまで行くがいい】
これも盲点かもしれませんが、
よく「ホテルへの送迎付き。
現地の空港でガイドがお待ちしています」
なんて書いてありますよね。
あらラクチン★ なんて思うかもしれませんが、
これがまた時間の無駄になるのです!



多くの場合、送迎は複数の観光客をまとめて行います。
全員同じ飛行機で、全員同じホテルに向かうのならいいのですが、
そうとは限らない。
1時間後の飛行機で来る客を待ってから出発、
さらにホテルがみんなバラバラだから、
あちこちホテルに寄って、
空港から遠いホテルになるほど、
ものすごい時間がかかる、
そんなことがあるのです。


というか、そういう目に遭わされたんですよ、私!


帰りも同様です。
やたらと早く集合させられる。
無駄に早く集められて、
そして、観光客は日本人だけじゃないから、
みんな時間なんて守りゃしないし、
すぐ行方不明になるし、
真面目な日本人はたいてい待ちぼうけを食わされる!



というわけで、
仮に「送迎付き」と書いてあっても、
事前に旅行会社に連絡を入れて、
送迎は要らんと断ってしまいましょう。


なにもアフリカのサバンナに行くわけでも、
ツンドラ地帯を横断するわけでもありません。
ツアーガイドなしでも、
自力でホテルに十分行けます。
香港は交通網が非常に発展しています。


ええ、もちろん交通費は自己負担になります。
ですがね、
時は金なり! なんですよ。
ここでわずかな金を惜しんだたために、
せっかくの観光時間が削られる、
それじゃ元も子もないんです。


ですから、ホテルまでの送迎が相乗りになる場合には、
自力での往復をオススメします。



【その3 ホテルの場所にも気を付けろ】
香港は観光地ですから、
ホテルはピンからキリまで、
そりゃ星の数ほどあります。
が、グレードはお好みに任せますが、
大切なのはリッチ、いや立地です。

香港の地理を確認するために、地下鉄の路線図を見てみましょう。

sub_hk.jpeg

私も香港の隅から隅まで行ったことがあるわけでもなく、
行ったことのある街は限られているので、
香港に詳しい方からすると、
何言ってんのこいつプププププ〜!
って点もあるかとは思いますが、
まあ、とりあえず、
香港二大繁華街と言えば、
尖沙咀(チムサーチョイ)と中環(セントラル)
であることは間違いありません。
九龍側のチムサーチョイに宿を取るか、
香港島側のセントラルに宿を取るか、
そこはどちらをメインで見たいかで決めればいいと思います。


他にどうしても行きたいところ、目的があるならともかく、
ショッピングを中心に楽しみたいのであれば、
チムサーチョイかセントラルに宿を取るべきです。
これは間違いない。


私は、油麻地のホテルを取ったこともありますが、
チムサーチョイから二駅といっても、
やはり色々面倒でした。


というのも、
大量に買い物するじゃないですか。
スニーカーとか、お菓子とか、服とか、
色々買うじゃないですか。
日本みたいに、
あちこちにコインロッカーがあるわけじゃありませんから、
ちょいちょいホテルに荷物を置きに帰りたくなるんです。
その度に電車に乗ってホテルに戻るって、
やっぱり面倒ですよ。
多量値段が張ったとしても、
中心地にあるホテルを選んだ方が効率よく動けるのです。


よくツアーなどでは、ホテルの指定ができなかったり、
「●●●ホテル あるいは同グレードホテル」なんて
書いてあったりしますよね。
これだとどこのホテルになるか分からないので、
中心地に泊まれない可能性が高い、
そう思っておいた方がいいと思います。


いや、そんなに買い物しませんし・・・・・・('A`)
という方であれば、
チムサーチョイやセントラルから2〜3駅程度離れていても
いいかもしれませんね。



以上、3点に配慮して旅行日程を組むと、
3泊4日でも十分に香港を楽しめます。


私は、少しでも効率よく動けるように、
ホテルは以前泊まった慣れたホテルにしたいので、
エクスペディアで飛行機とホテルを取っています。

bpg_416_206.jpg

ええ、確かに割高にはなります。
が、
何度も言いますが、
時は金なり!
時間を無駄にする方がよっぽど損なんです!



ウフフ、そんな私も、次回の香港来訪が決まりましたよ〜(´∀`*)
ああああん! 今から楽しみ!!!
行ってきたらまた報告しますね!


では、読んでくれて有り難う。
メルシーボークー!
nice!(3) 
共通テーマ:旅行

香港に行ったら食べたいフローズンヨーグルト! [香港大好き!]

みなさん、こんにちは。
大人になれない、りんごっち@腐りかけでございます。



昨日、香港の美味しいパン屋さんの記事を書いたら、
アクセス数が結構ありまして、
嬉しい限りでございます(´∀`*)



前回香港に行ったときには、
ブログに香港について書くつもりもなかったので、
きちんとした写真を用意できていないのが残念ではありますが、
ちょこちょこ香港ネタを更新していきたいと思います。


もはやこれ、何のブログかわかんねえなあ・・・・・・('A`)



ま、気にせず行きましょう。
今日も、香港の美味しいお店のご紹介です!



香港に行くと、滞在中毎日、
あるいは、一日に二回は立ち寄ってしまうのが、
フローズンヨーグルト屋さんです!



日本でフローズンヨーグルト屋さんってあんまないですよね。
でも、香港には結構あるんです。


しかも、セルフのフローズンヨーグルト屋さんです!


セルフってどういうこと?
と思われるかもしれませんが、
店頭にソフトクリームのマシーンみたいなのが並んでいるんです。
近くにカップがあるので、
カップを勝手にとって、
それにウニョ〜とフローズンヨーグルトを出します。
IMG_0594.jpg
お店にもよりますが、
6〜8種類くらいのフローズンヨーグルトがあります。
DSCF3114.jpg

DSCF3113.jpg

DSCF3112.jpg
DSCF3111.jpg

プレーンの他、
チョコレート、ブルーベリーなどのフルーツ味があって、
私が一番好きなのは、ヤクルト味です♪
多分日替わりとか週替わりだと思うので、
お目当ての味があるかは、運次第だと思って下さい。


ここで1種類だけウニョ〜としてもいいし、
全種類ちょっとずつウニョ〜っとやっても構いません。
好きなだけ、本能の赴くままにやってください。



ウニョ〜が終わったら、
トッピングに進みます。
トッピングはしてもしなくてもいいのですが、
私はもちろんします!
モチのロン、します!


トッピングの種類は、
チョコチップやチョコスブレ—といったチョコ系
ライチやマンゴーといったフルーツ
コーンフレークなどのシリアル系

チーズケーキなんかもあるのですが、
DSCF3115.jpg
DSCF3116.jpg

DSCF3118.jpg

DSCF3171.jpg
私が好きなのは、


mochi !!!!!!!!!
DSCF3117.jpg


I love mochi very muuuuuuuuuuuuuch!!!!


mochi、すなわち餅=求肥です。
小さいダイス状の求肥があるんですね〜。
これをトッピングするのが大好きなんです!


トッピングも好きなだけやって下さい。
遠慮はいらないです。


本能の赴くままにトッピングした結果はこんな感じ。
DSCF3120.jpg

DSCF3173.jpg

DSCF3172.jpg



トッピングが終わったらお会計に進みます。
お会計はグラム換算になります。

DSCF3119.jpg
お会計のところに秤が置いてあるので、
そこに載せるとレジに値段が表示されるので、
お金を払って終了です〜。



値段はいくらか覚えていません・・・・・・・('A`)
が、別に高くはありません。
カップがかなり大きいので、
モリモリ入れれば、それだけ高くはなりますが、
普通に食べる分には、
日本円で5〜800円程度じゃないかなあと思います。
いや、もっと安いかなあ。
大体、普通のウニョ〜がどのくらいかわっかんないなあ('A`)
曖昧で申し訳ないです。



で、肝心のお店ですが、
私の一番のお気に入りは、
旺角(モンコック)にあるHey Yo!!です。
旺角の駅前にある、ランガム・プレイス(Langham Place)という、
大きなショッピングセンターの地下2階にあります
ランガム・プレイスのHey Yo!!はなくなってました('A`) チムサーチョイのiSQUAREにあったので、 そちらがオススメです!
※2015年10月に訪れたところ、iSQUAREのHey Yo!!はなくなっていました('A`)
比較的行きやすいところだと、
銅鑼灣(コーズウェイベイ)のWindsor Houseの地下1Fに
あります。
ここはコンパクトなお店で、
フローズンヨーグルトは店員さんに入れてもらって、
トッピングだけセルフで載せるようになっています。
フローズンヨーグルトも2、3種類しかなかったなあ。



二番目に好きなのが、
尖沙咀(チムサーチョイ)のTuttimelonです。 尖沙咀以外にも店舗はあるみたいですが、 尖沙咀では、 The Oneというショッピングセンターの3階にあります。 あ、3階って言っても、 香港では1階をGと表記するので、 日本で言う4階になりますからね〜。
2015年10月に訪れたところ、
Tuttimelonなくなっていました。・゚・(ノД`)・゚・。
公式HPを見る限り、
香港からは撤退してしまったようです。
悲しい・・・・・・・。


Tuttimelonの方が、
Hey Yo!!よりもフローズンヨーグルトの種類が多く、
お店も広くて新しいです。
でも、私はHey Yo!!の方が好みです〜。
どっちも好きなんですけどね〜!



こういうセルフサービスのフローズンヨーグルト屋さん、
去年ぐらいに新宿にもできました。
東口のビックロにある、メンチーズというお店です。
ただ、
香港にあるフローズンヨーグルト屋に比べると、
フローズンヨーグルトの種類も、
トッピングの種類も、
かなり少なめなのが残念です。



というわけで、
オススメのフローズンヨーグルト屋さんをご紹介致しました。
香港にはこのほかにもフローズンヨーグルト屋さんがあります。
次の訪問時にはチャレンジするつもりですよ〜!



では、今日はこの辺で〜。
最後まで読んでくれてありがとう!
メルシーボークー!

↓ポッチリポッチリ〜。
にほんブログ村 主婦日記ブログへ
にほんブログ村


D09 地球の歩き方 香港 マカオ 深圳 2014~2015

D09 地球の歩き方 香港 マカオ 深圳 2014~2015

  • 作者: 地球の歩き方編集室
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2014/06/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)






香港の大スター☆クリームあにき (タツミムック)

香港の大スター☆クリームあにき (タツミムック)

  • 作者: クリームあにき
  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2014/07/25
  • メディア: ムック


nice!(3) 
共通テーマ:旅行

チムサーチョイのめっちゃ美味しいパン屋さん! [香港大好き!]

こんにちは、腐りかけのりんごです!



この度、新しいカテゴリーを設けることにしました!
その名も「香港大好き!」です。



私は、香港が大好きです。
といっても、今までにまだ4回しか行ったことがないのですが、
一昨年から、
一年に一度は香港に行こう計画を遂行していて、
まあまあ香港に詳しくなってきました。


というわけで、
香港にこれから行こうという人の参考になるように、
また、腐りかけの前頭葉のための備忘録として、
香港観光のポイントなどを少しずつ書きためていきたいと思います。



さて、香港に行く際には、
どこにホテルをとるか、というのがまずポイントになります。


香港は大きく分けて、
香港島と九龍島の二つのエリアに分かれます。


二つのエリアはフェリー、鉄道、高速道路などで結ばれているので、
行き来することに全く問題はないのですが、
でも、どちらに拠点を定めるか、
決める必要があると思います。


私も香港に訪れた際には、
必ず香港島、九龍島の両方を観光しますが、
ホテルは九龍島に取ります。
なぜか?
尖沙咀(チムサーチョイ)という街が
一番好き
だからです!



尖沙咀は、九龍島エリア一の大都市です。
めっちゃ都会。
しかも、あるいてフェリー乗り場まで行けるので、
香港島に行くのにも便利です。



そんな尖沙咀の中でも特におすすめのお店があります!
パン屋さんです!
パン屋.jpeg


場所は、
尖沙咀のキンバリーホテルのすぐ向かいです。
「佳記」というレストランがあるのですが、
そのレストランの店頭で、
パンも売っているんです。


レストランも人気で、
いつもお客さんで賑わっているのですが、
それ以上に、店頭のパン屋を買いに来る人が、
朝から晩まで途切れないので、
試しに買ってみたんです。


そしたらもう!


うんまあああああああああああああああい!


どういうパンがあったかというと、
メロンパンのような菓子パンやら、
ウインナーが載った惣菜パンなど、
甘い系、じょっぱい系、両方ありました。


私は、朝ご飯は大抵ここで食べていて、
店内でパンと温かいミルクティーをいただきます。

IMG_2211.jpg

これで日本円で300円くらいかな〜。
ブレックファストの時間帯には、
マカロニスープなんかもあって、

IMG_1894.jpg

私、このスープのジャンキーな味がすごく好きなんですが、
相方は嫌いだと言っていました。
好みが分かれるのかな〜(´ω`)

あとは、目玉焼きとパンのセットなんかもあるのですが、

IMG_1895.jpg

私、香港の卵が苦手なんです('A`)
どうにも色が蛍光イエロー過ぎて、
ちょっと恐くて苦手・・・・・・。
鶏の品種の違いなんでしょうかねえ。


あとは、タルトなんかもあります。
エッグタルトもありますが、
この写真の右側は、たしかココナッツタルト

IMG_1893.jpg

とまあ、もう何度も何度も行っているお店なのですが、
もうどれもこれもめっちゃうめえ!
そりゃお客さん途切れないわ。
納得だわ!
なっとく歴史館だわ!



値段に関する記憶はかなり曖昧なのですが、
別に高くはなかったです。
日本円で換算すると、1個100円くらいですかねえ。



お店のおばちゃんは、当然日本語なんて通じませんが、
指差してワンとかツーとか言ってれば問題ありません。
尖沙咀の店員さんはみんな観光客に慣れているので、
心配することありませんよ〜。



営業時間ははっきりと分からないのですが、
とにかく朝から晩までずっとやっていました。
香港の人って、
みんな朝ご飯から外食するので、
レストランも朝早くからやっているんですよね。
夜は夜で、10時とか11時とかまで
やっていたように思います。
香港の夜は遅いんですよ〜。



香港にこれから行くという方、
ぜひ寄ってみて下さいね!



追記
オリバー・ストーン監督の『スノーデン』で、
スノーデンが滞在していたミラホテルはこのお店のすぐ近くにあります!
映画観てたら、
めっちゃ見慣れた景色でビックリしました。
本当にあのごちゃごちゃした香港で
撮影してたんですねえ!

では、今日はこの辺で。
最後まで読んでくれてありがとう!
メルシーボークー!


nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:旅行
香港大好き! ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。