偽りの人生 [好き放題の映画レビュー]

みなさん、こんにちは!
りんご@腐りかけです!



毎回このブログで4月なのに寒いと
文句を言っておりましたが、
今日は暑かった・・・・・・・(゚∀゚)


まだ花粉が飛んでいるようですが、
そんなの気にしていられるかい!
窓をバーン!と開けて、
思いっきり風を入れました。
き・・・・・・ギモヂイィッ・・・・・・!


明日はセーターをまとめて洗濯して、
もうしまってしまおうと思います。
もう寒くならないですよね? ね?



さてはて、またしても映画のお話です。
『偽りの人生』という映画を観ました。





以前このブログでもご紹介した、
『瞳の奥の秘密』と製作スタッフが重複しているそうで、
『瞳の奥の秘密』に出ていたソレダ・ビジャミル
出演しています。



物語の舞台はアルゼンチンです。
ブエノスアイレスで医師として働くアグスティン
妻との間には子どもがいません。
妻は養子を取ることを希望していますが、
アグスティンはその気になれません。


ある日、アグスティンの元に、
何年も会っていなかった双子の兄ペドロがやってきます。
ペドロは養蜂業を営んでいますが、
犯罪にも手を染めるなど、
アグスティンとは正反対の生活をしています。


肺がんに冒され余命幾ばくもないペドロは、
アグスティンに自分を殺すように頼みます。
ペドロを殺したアグスティンは、
ペドロの遺体をそのまま自宅に残し、
ペドロの住む川沿いの貧しい村に向かいました。
ペドロとして生きることにしたのです。


が、ペドロが生前誘拐事件に関わっていたこともあり、
ペドロの立場は危ういものとなっていました・・・・・・。



という感じのお話です。
面白かったかと言いますと・・・・・・・


うーーーーーーん・・・・・・・('A`)



まず、
なんでアグスティンが
ペドロに成りすまそうとしたのか

その理由がよく分からないんです。
医者として豊かな生活を送っていたのに、
そこに何の不満があったのか、
そのへんは全く語られません。


奥さんがノリノリで養子を取ろうとしていたのに、
それを拒んでケンカになりますが、
何で子どもがほしくないのかも、
よく分かりません。教えてもらえません。


さらに、
ペドロに成りすまして生きるにしても、
ペドロの家に帰るって、そもそもムチャでしょ。
どんなにそっくりの双子だって、
やっぱり親しくしていれば区別がつくものです。
ペドロが住んでいたコミュニティに入り込んで、
ペドロの恋人とセックスしてって・・・・・・
どう考えてもムチャだろう。



しかもですよ、
ペドロが双子だってことを誰も知らなかったなら、
なんかおかしい・・・・・・・という疑惑で済むかもしれないけれど、
ペドロの住んでいるところには、
子どものころアグスティンも親しかった幼馴染みが
住んでいるんですよ。
速攻バレますわ、そりゃ。
っていうか、
バレると思わなかったアグスティンがおかしい、
頭悪すぎる


うちの相方なんて、
「この人、お医者さんなのにバカだねえ・・・・・」
って言ってましたよ・・・・・・。



結局アグスティンの目的がよく分からないので、
感情移入できないまま物語が終わってしまい、
最後まで置いてけぼりって感じでした。
まあ、それほど期待して観たわけではないから、
ガッカリはしませんでしたけどね★



という感じで、今日は失礼致します。
週末また映画を観に行く予定なので、
観たらご報告しますね〜。
みなさんも素敵な週末をお過ごし下さい。
では!
メルシーボークー!


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