イントルーダーズ [好き放題の映画レビュー]

こんにちは! 腐りかけのりんごです!



今日は、何気なく録画していて、
何気なく観てみた映画をご紹介します!
『イントルーダーズ』です!



2011年のスペイン映画です。
クライヴ・オーウェン主演映画ですが、
日本では劇場公開されず、ビデオスルーとなりました。


ビデオスルーとなった作品は、
劇場公開が見送られただけあって、
あんまりいい作品じゃないことがあったのですが、
この作品はどうだったでしょうか・・・・・・。



You Tubeに上げられている予告編には、
「マドリッ­ドとロンドンにて次々と発生し、
親たちを恐怖に包む子供誘拐犯追跡のスリラー」
と説明が添えられているのですが、
???????????( ゚д゚)????


えっと、私が観た限りでは、
そんな映画ではありませんでしたよ????



物語はスペインから始まります。
スペイン語を話しているので、
スペインなんでしょう。
幼い少年が、
モンスターの出てくるお話を創作しています。
そのモンスターには顔がありません。
【顔のないモンスター】なんです。
ある晩、そのモンスターが実際に少年の元に現れ、
少年を襲おうとします。


もう少しで連れ去られようとしたところを、
少年の母親が駆けつけ、
モンスターをマンションから突き落とし、
何とか少年を助け出します。


ところかわって、
今度は英語を話す一家が登場します。
ブリティッシュ・イングリッシュを話していますし、
ここはイギリスなんでしょうね。
おじいちゃんちに遊びに来た少女・ミアは、
木のうろの中に隠されていた紙を見つけます。
その紙には、
【顔のないモンスター】の物語が書かれていました。


その日から、
ミアがモンスターに狙われるようになり、
父親のジョンは、ミアを必死に守ろうとします。


果たして、【顔のないモンスター】とは何なのか、
スペインの少年とイギリスのミアは、
一体どうつながるのか・・・・・・・・!



というのが大まかなストーリーです。
面白そうでしょ?
ただまあ、
【誘拐事件】のお話じゃあないですよね・・・・・・?



で、実際に面白かったかというと、


つまらなかった・・・・・・・・・・('A`)



途中までめっちゃ面白いんですよ。
ミア役のエラ・パーネルはめっちゃ可愛いし、
【顔のないモンスター】が襲ってくるところは、
結構恐いんです。
そして何よりも、
【顔のないモンスター】ってそもそも何なのか
その正体が知りたくってワクワクしてしまうんです。



が・・・・・・・・



物語の結末でその正体が明らかになると・・・・・・・
は???????( ゚д゚)



なんですと???????( ゚д゚)



となってしまうんです。



まあ、【顔のないモンスター】の正体は、
納得しました。
なるほどね、と思いました。
が、
スペインとイギリスがどうしてつながるのか、
さっぱりわかんねえっす。
いや、言いたいことは分かるんですけど、
全然納得いかねえ。
ストンと納得できる要素が何もねえ。
無理矢理こじつけたような気がしてならねえッス。



先ほど可愛いと言った、エラ・パーネルは、
『マレフィセント』でマレフィセントの幼少期
演じているそうですね。
私はまだ観ていないのですが・・・・・・・('A`)



というわけで、
久しぶりのガッカリ映画でした。
ダラダラ観るにはちょうどいいし、
【顔のないモンスター】の正体が知りたいいいい!
という方は、観てもいいかなと思いますよ〜!



では、今日はこの辺で!
みなさん、今日も読んでくれてありがとう〜。
メルシーボークー!



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