レディ・キラーズ [好き放題の映画レビュー]

こんにちは! 腐りかけのりんごです!



いやああ、お久しぶりです!
宴会続きでして、ブログを放置しておりました。
先週末に観た映画のご報告がまだ終わっていないと言うのに!
いかん、実にいかんでございますよ!


年賀状のデザインすらまだ決まっていないのですが、
とりあえずブログが先や、先!


まずは、『レディ・キラーズ』からです!



2004年製作のコーエン兄弟監督作品です。
私はコーエン兄弟が大好きなのですが、
この作品は今回が初めてでした。



敬虔なクリスチャンである黒人女性
夫を亡くして一人で暮らす彼女の元に、
古代文字の博士であるという紳士が訪れ、
部屋を間借りしたいと言います。


さらに博士は、
自分は仲間と一緒に宗教音楽の演奏をしているから、
演奏に適している地下室を使わせて欲しいと申し出ます。
博士の完璧なまでの紳士ぶりに感銘を受けた夫人は、
博士に部屋を貸すことにします。


が、博士の正体は実は泥棒
夫人の家の地下室からトンネルを掘り、
カジノの売上金を奪おうと画策していたのです・・・・・・。



という、コメディタッチの作品です。
博士を演じているのはトム・ハンクスです。



この映画の面白さは、
敬虔すぎるほど敬虔なクリスチャンである夫人を、
博士一味がどう騙すのか、
夫人の目をどうごまかしてトンネルを掘り続けるのか、
というところです。
博士がどう悪知恵を働かせるのかが、
物語のポイントとなっています。



【善】と【悪】の邂逅と対決という点では、
『ファーゴ』とテーマは同じだと言えます。
が、『レディ・キラーズ』はコメディ色の強い作品で、
『ファーゴ』よりも軽く観ることのできる作品です。
そういった点で、
あまり強い印象の残らない作品にもなってしまっています。



実はこの作品はリメイク作品で、
オリジナルは1955年に製作されたイギリス映画、
『マダムと泥棒』なんだそうです。



予告見た感じだと、
オリジナルの方が面白そうな気も・・・・・・・。



そうそう、
『レディ・キラーズ』には、
ドラマ『クローザー』でポープを演じている
J・K・シモンズも出ていました。
チーフファンの私は、
おっ(゚∀゚) と思ってしまいましたよ〜!



では、いったんこの辺で。
年賀状を作ったら戻ってきます!
今日も読んでくれてありがとう。
メルシーボークー!


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