舞妓はレディ [好き放題の映画レビュー]
みなさん、こんにちは!
腐りかけのりんごどぇーす!
さて、今年最初のレビューは、
『舞妓はレディ』です!
周防正行監督の最新作です。
公開時に観たいと思っていたんですが、
チャンスがなくて観られなかった作品です。
今回は、飛行機の機内で観ることができました(´∀`*)
この映画は、
『マイ・フェア・レディ』のパロディ映画です。
まあ、タイトルから察しは付きますよね★
『マイ・フェア・レディ』では、
貧しい花売り娘を、
大学教授が一人前のレディに育て上げますが、
『舞妓はレディ』では、
東北と鹿児島の訛りがミックスされた少女を、
大学教授が一人前の京言葉を話す舞妓に
育て上げる、という物語になっています。
オリジナルの『マイ・フェア・レディ』同様に、
『舞妓はレディ』もミュージカル映画となっています。
さて、この映画、どうだったかと言いますと・・・・
すっごい楽しかった!!!!(´∀`*)
いやもう、いい映画ですわ、これ〜。
昨年末に、Twitter上で、
2014年公開映画りんごっち的ベストテン
を発表したんですが、
『舞妓はレディ』観てたら、
絶対ランクインさせてましたわ。
最初はそれほどノリがよくないんです。
ミュージカル故に、
ちょろちょろと歌が挟み込まれるんですが、
それも何か、しっくり来ないというか、
何で突然歌うねん('A`) って感じなんです。
まあ、
これは私がミュージカルをあまり好きではないから
かもしれませんがね。
が、途中から急にノリがよくなってきて、
登場人物のキャラクターも活き活きとしてくるんです。
草刈民代がフラメンコ調の歌を歌うシーン辺りから、
急激に面白くなりました。
やっぱり周防監督は、
奥さんのことが大好きなんだなあ・・・・
と、シミジミもしてしまいます。
脇を固める俳優が個性的ですよね。
富士純子、岸辺一徳、高嶋政宏、竹中直人、草刈民代・・・・・・
めっちゃ豪華ですよね〜!
竹中直人も歌ってましたよ。
さすがに、一徳は歌っていませんでしたが(´ω`)
京都を舞台にした舞妓の世界でミュージカル?
と最初は思うかもしれませんが、
楽曲は日本的な要素にはこだわっていません。
スタッフロールを見たら、
振り付けはパパイア鈴木が担当しているようです。
それだけで楽しさが伝わりますよね。
長谷川博己は言うまでもなくかっこよかったです。
この人の、ちょっとズレた感じがいいですよね。
天然な感じです。
ふざけ過ぎている感じはないけれど、
だからといって普通でもない、
そんなバランスのいい雰囲気を出していました。
が、一番注目すべきは、
主演の上白石萌音!
いやああああ、よかったわよおおおおお!
私、彼女の演技を見るのは初めてだったのですが、
初々しい感じがよかった!
特によかったのが、歌!
のびのある綺麗な声で、
でも、幼さをまだ残しているんです。
ヘッドフォンで聴いていたのですが、
本当に心地のいい声でした。
サントラ買っちゃおうかなって思うレベルです。
エンターテイメントとして、
素直に楽しめるいい映画でした。
観終わってニッコニコになる映画も、
やっぱりいいですよね!
機内ではもう一本観たので、
またご報告致しますね〜!
では、今日も読んでくれて有り難う!
メルシーボークー!
腐りかけのりんごどぇーす!
さて、今年最初のレビューは、
『舞妓はレディ』です!
周防正行監督の最新作です。
公開時に観たいと思っていたんですが、
チャンスがなくて観られなかった作品です。
今回は、飛行機の機内で観ることができました(´∀`*)
この映画は、
『マイ・フェア・レディ』のパロディ映画です。
まあ、タイトルから察しは付きますよね★
『マイ・フェア・レディ』では、
貧しい花売り娘を、
大学教授が一人前のレディに育て上げますが、
『舞妓はレディ』では、
東北と鹿児島の訛りがミックスされた少女を、
大学教授が一人前の京言葉を話す舞妓に
育て上げる、という物語になっています。
オリジナルの『マイ・フェア・レディ』同様に、
『舞妓はレディ』もミュージカル映画となっています。
さて、この映画、どうだったかと言いますと・・・・
すっごい楽しかった!!!!(´∀`*)
いやもう、いい映画ですわ、これ〜。
昨年末に、Twitter上で、
2014年公開映画りんごっち的ベストテン
を発表したんですが、
『舞妓はレディ』観てたら、
絶対ランクインさせてましたわ。
最初はそれほどノリがよくないんです。
ミュージカル故に、
ちょろちょろと歌が挟み込まれるんですが、
それも何か、しっくり来ないというか、
何で突然歌うねん('A`) って感じなんです。
まあ、
これは私がミュージカルをあまり好きではないから
かもしれませんがね。
が、途中から急にノリがよくなってきて、
登場人物のキャラクターも活き活きとしてくるんです。
草刈民代がフラメンコ調の歌を歌うシーン辺りから、
急激に面白くなりました。
やっぱり周防監督は、
奥さんのことが大好きなんだなあ・・・・
と、シミジミもしてしまいます。
脇を固める俳優が個性的ですよね。
富士純子、岸辺一徳、高嶋政宏、竹中直人、草刈民代・・・・・・
めっちゃ豪華ですよね〜!
竹中直人も歌ってましたよ。
さすがに、一徳は歌っていませんでしたが(´ω`)
京都を舞台にした舞妓の世界でミュージカル?
と最初は思うかもしれませんが、
楽曲は日本的な要素にはこだわっていません。
スタッフロールを見たら、
振り付けはパパイア鈴木が担当しているようです。
それだけで楽しさが伝わりますよね。
長谷川博己は言うまでもなくかっこよかったです。
この人の、ちょっとズレた感じがいいですよね。
天然な感じです。
ふざけ過ぎている感じはないけれど、
だからといって普通でもない、
そんなバランスのいい雰囲気を出していました。
が、一番注目すべきは、
主演の上白石萌音!
いやああああ、よかったわよおおおおお!
私、彼女の演技を見るのは初めてだったのですが、
初々しい感じがよかった!
特によかったのが、歌!
のびのある綺麗な声で、
でも、幼さをまだ残しているんです。
ヘッドフォンで聴いていたのですが、
本当に心地のいい声でした。
サントラ買っちゃおうかなって思うレベルです。
エンターテイメントとして、
素直に楽しめるいい映画でした。
観終わってニッコニコになる映画も、
やっぱりいいですよね!
機内ではもう一本観たので、
またご報告致しますね〜!
では、今日も読んでくれて有り難う!
メルシーボークー!
舞妓はレディ スペシャル・エディション(Blu-ray2枚組)
- 出版社/メーカー: 東宝
- メディア: Blu-ray
マイ・フェア・レディ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- メディア: DVD
映画「舞妓はレディ」 ミュージカル・ソングス&サウンドトラック・コレクション
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2014/09/10
- メディア: CD
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