トランス [好き放題の映画レビュー]
みなさん、こんにちはー!
腐りかけのりんごおばちゃんだよー!
さて、
前回は相方が選んだ『エグザム』をご紹介しました。
今回は、りんごっちが選んだ映画です。
果たしてクソだったのか・・・・・・・
『トランス』です!
『トランスポーター』ではありません。
ダニー・ボイル監督が撮った、サスペンス映画です。
私は、ダニー・ボイル監督の作品は
『スラムドッグ・ミリオネア』くらいしか
好きじゃないんですが、
ジャケット裏に書いてあるストーリーを見たら、
面白そうだったので借りてみました。
※『スラムドッグ・ミリオネラ』についてはこちらに書いてあります★
美術品のオークション会場で、
美術品のセキュリティを担当しているサイモンは、
仲間と共謀して、
ゴヤの名画「魔女たちの飛翔」を強奪します。
が、途中で色々とありまして、
名画の隠し場所を知っているはずのサイモンは、
頭を打って記憶を失ってしまいます。
数億の価値があるであろう名画を盗んだのに、
その行方がわからなくなってしまったわけですから、
グループのリーダー・フランクは激おこです。
知ってて隠してんじゃねえかと疑って、
サイモンを拷問に掛けてみたりするんですが、
どうも、記憶喪失は嘘じゃないらしい。
ならば、なんとか記憶を取り戻させようと、
催眠療法を試してみることにしました。
催眠=トランスです。
何となく選んだ精神科医はエリザベス・ラム。
褐色の肌が美しい美女です。
レッドラムではありません。
盗んだ名画をこいつら探してるなと気付いたエリザベスは、
全面的に協力してやるから
自分にも分け前を寄こせと要求してきます。
エリザベスも仲間に加え、
サイモンの記憶を取り戻す試みが続けられます。
サイモンはどこに名画を隠したのか。
果たして、サイモンの身に何があったのか・・・・・・・。
といった感じのお話で、
色々ある謎をいかに解いていくのかが、
メインテーマとなる物語でした。
まあ、当然のことながら、
この手の映画は
うああああああ、そうだったのかああああ!
という驚きを得られるかどうか、
うひょおおおお、騙されたあああああ!
と頭をかきむしってゴロゴロ転がれるかどうか、
が作品としての面白さに直結します。
じゃあ、この映画は転がれたのかというと、
うーーーーーーん、
なんかねえ、スッキリしなかった('A`)
全部観て、なるほどねえ、とは思いました。
が、
カタルシスが得られたかというと、
全然得られない。
結局、
登場人物誰にも共感できないまま終わるんですよ。
なんというか、
登場人物全員が、
物語のひとつひとつの要素をすきまなく組み立てるための
ピースに過ぎないって気がしちゃうんですよねえ。
ただまあ、
私が好きな『スラムドッグ・ミリオネア』も、
ご都合主義でまとめられてるといえば、そうですよね。
爽やかなラストだから、
ご都合主義でもええやないか〜(´∀`*)と思えますが、
『トランス』は全然爽やかな終わり方じゃないんですよ。
だから、全ての謎が解き明かされても、
モヤモヤが止まらない・・・・・。
この映画の一番の見ものは、
エリザベスのフルヌードです!
しかもねえ、ヘアヌードじゃないんですよ。
ノーヘアヌードです!
いやもう、すっごいきれいでした。
一見の価値在りです。
DVDで見た感じだと
それほどボカシが入ってる感じはしませんでした。
入っていたとしても、
薄目で観れば大丈夫!
フランク役のヴァンサン・カッセルは、
どこかで観た気がするなあと思ったら、
『オーシャンズ12』とか
『ブラックスワン』とか、
観たことのある映画に色々と出ていました。
これからはちょっと意識してみたいと思います。
気になる顔をした俳優さんです。
というわけで、
クソではありませんでしたが、
モヤモヤ〜とした映画でした。
面白くないわけじゃありませんけどね。
では、また近いうちにお会いしましょう。
今日も読んでくれてありがとう〜!
メルシーボークー!
腐りかけのりんごおばちゃんだよー!
さて、
前回は相方が選んだ『エグザム』をご紹介しました。
今回は、りんごっちが選んだ映画です。
果たしてクソだったのか・・・・・・・
『トランス』です!
『トランスポーター』ではありません。
ダニー・ボイル監督が撮った、サスペンス映画です。
私は、ダニー・ボイル監督の作品は
『スラムドッグ・ミリオネア』くらいしか
好きじゃないんですが、
ジャケット裏に書いてあるストーリーを見たら、
面白そうだったので借りてみました。
※『スラムドッグ・ミリオネラ』についてはこちらに書いてあります★
美術品のオークション会場で、
美術品のセキュリティを担当しているサイモンは、
仲間と共謀して、
ゴヤの名画「魔女たちの飛翔」を強奪します。
が、途中で色々とありまして、
名画の隠し場所を知っているはずのサイモンは、
頭を打って記憶を失ってしまいます。
数億の価値があるであろう名画を盗んだのに、
その行方がわからなくなってしまったわけですから、
グループのリーダー・フランクは激おこです。
知ってて隠してんじゃねえかと疑って、
サイモンを拷問に掛けてみたりするんですが、
どうも、記憶喪失は嘘じゃないらしい。
ならば、なんとか記憶を取り戻させようと、
催眠療法を試してみることにしました。
催眠=トランスです。
何となく選んだ精神科医はエリザベス・ラム。
褐色の肌が美しい美女です。
レッドラムではありません。
盗んだ名画をこいつら探してるなと気付いたエリザベスは、
全面的に協力してやるから
自分にも分け前を寄こせと要求してきます。
エリザベスも仲間に加え、
サイモンの記憶を取り戻す試みが続けられます。
サイモンはどこに名画を隠したのか。
果たして、サイモンの身に何があったのか・・・・・・・。
といった感じのお話で、
色々ある謎をいかに解いていくのかが、
メインテーマとなる物語でした。
まあ、当然のことながら、
この手の映画は
うああああああ、そうだったのかああああ!
という驚きを得られるかどうか、
うひょおおおお、騙されたあああああ!
と頭をかきむしってゴロゴロ転がれるかどうか、
が作品としての面白さに直結します。
じゃあ、この映画は転がれたのかというと、
うーーーーーーん、
なんかねえ、スッキリしなかった('A`)
全部観て、なるほどねえ、とは思いました。
が、
カタルシスが得られたかというと、
全然得られない。
結局、
登場人物誰にも共感できないまま終わるんですよ。
なんというか、
登場人物全員が、
物語のひとつひとつの要素をすきまなく組み立てるための
ピースに過ぎないって気がしちゃうんですよねえ。
ただまあ、
私が好きな『スラムドッグ・ミリオネア』も、
ご都合主義でまとめられてるといえば、そうですよね。
爽やかなラストだから、
ご都合主義でもええやないか〜(´∀`*)と思えますが、
『トランス』は全然爽やかな終わり方じゃないんですよ。
だから、全ての謎が解き明かされても、
モヤモヤが止まらない・・・・・。
この映画の一番の見ものは、
エリザベスのフルヌードです!
しかもねえ、ヘアヌードじゃないんですよ。
ノーヘアヌードです!
いやもう、すっごいきれいでした。
一見の価値在りです。
DVDで見た感じだと
それほどボカシが入ってる感じはしませんでした。
入っていたとしても、
薄目で観れば大丈夫!
フランク役のヴァンサン・カッセルは、
どこかで観た気がするなあと思ったら、
『オーシャンズ12』とか
『ブラックスワン』とか、
観たことのある映画に色々と出ていました。
これからはちょっと意識してみたいと思います。
気になる顔をした俳優さんです。
というわけで、
クソではありませんでしたが、
モヤモヤ〜とした映画でした。
面白くないわけじゃありませんけどね。
では、また近いうちにお会いしましょう。
今日も読んでくれてありがとう〜!
メルシーボークー!
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