ブギーマン [好き放題の映画レビュー]

みなさん、こんにちは!
腐りかけのりんごです!



はあ、またしてもお久しぶりです。
腰が痛くて屍となっていました。
もうさすがに限界です。
限界ラヴァーズです。


相変わらずアホなことばかり言っていますが、
結構切実な問題ですからね、マジで。
医療費どんだけ掛かってんねん!!!


肘から来る手首の痛さもMAXに達したので、
病院でサポーターを購入しました。
サポーターにRide On Timeです。



これ、いいですね。
ガッチリと手首が固定されて、
だいぶ楽になりました。



さて、
レビューが溜まってしまいました。
サクサク行きたいと思います。
サックサクです。


まずは『ブギーマン』です。



2005年製作のホラー映画です。
今回なんでこの映画を観たかというと、
サム・ライミが関わっている映画だからです。
以前からこのブログにも書いていますが、
私はサム・ライミを敬愛しております。
サム・ライミの撮るホラー映画は、
恐さと笑いが絶妙なバランスで同居しています。
私の理想とするバランスです。


それにもかかわらず、
今まで『ブギーマン』って観てなかったなあ、
いかんいかん、
りんごっちのドジっ子★ テヘ★
と思って、
今回借りて観たわけです。



誤解のないように言っておきますが、
この映画は『ハロウィン』とは関係ありません
『ハロウィン』に登場する殺人鬼も、
ブギーマンと呼ばれていますが、
そもそも、ブギーマンというのは、
アメリカで昔から広く知られている、
架空のモンスターです。



アメリカの子どもはみんな(かどうか知らないが)、
夜遅くまで起きてると、
暗闇からブギーマンが現れるんだよおおお、
恐いよ、おがあぢゃあ゛あ゛あ゛あん!
って思っているんです。


日本で言うと何だろうなあ・・・・・・。
座敷童・・・・・・ちゃうなあ・・・・・・
トイレの花子さんかなあ・・・・・・・ちゃうなあ。
ああ、【鬼】の方が近いのかもしれない。
鬼とか天狗とか、そういう類。


まあともかくも、
昔からブギーマンってのは都市伝説的に
その存在を信じられておりまして、
映画『ブギーマン』の主人公ティムも、
幼いころからブギーマンの存在を信じ、
夜になるとベッドの中で脅えていたわけです。


が、そんなある日、
父親がクローゼットの中から現れたブギーマンに
攫われてしまったのです。
その現場を見てしまったティムは、
大人になってからもトラウマを抱え、
ブギーマンの存在に脅え続けます。


周囲の大人たちには、
ブギーマンなんていない、単に夢を見ただけだ、
父親は自分から家を出て行ったんだ、
そう言われて育って来ました。
が、ティムは大人になっても暗闇や閉所が
恐くて仕方がありません。


そんなある日、母親が死んだため、
ティムは実家に遺品整理をしに戻ります。
長い間人が暮らしていなかった実家は、
電気も通っていません。
父親がブギーマンに攫われたあの日を思い出し、
ビクビク遺品整理をするティム。


そこに恋人のなんとかちゃん(失念)がやってきて、
ちょっと気分が晴れるかなあと思ったら、
なんとかちゃんがブギーマンに襲われてしまいます。


ティムは幼馴染みのケイトと一緒に、
ブギーマンに立ち向かおうとするのでした・・・・・・



って感じですかね。
いやね、結論から言うと、


くっそつまんねええええええええええええええ!


んですよ、この映画。
つーか、途中から全く意味が分からないの。
何でか知らないけど時空がねじれちゃって、
ティム、ドア開けるたびに瞬間ワープしちゃって、


何が起こってるんだか


何がしたいんだか、


ブギーマンって何なのか、
結局お父ちゃんはブギーマンに殺されたのか、
全然分かんないんですよ!



いや、借りたのは私ですけどね、
相方に叱られましたよ。
「誰だよ、こんなん借りてきたのは!」
って言われましたよwwww アハハハハ!



笑うこともできない、
たいして恐くもないホラー映画
って、
ホントどう対応していいか分からないですね。
主人公に感情移入できれば、
まだ応援しようってスタンスで見られますが、
ティムには全く感情移入できやしない!


恋人のなんとかちゃんが、
「その極度に暗闇恐がるのいい加減にしろよ」
みたいなこと言ってプリプリしてましたが、
いやね、お茶の間全員激しく同意よ。
ウザいもん、ウザい!
バーカ! バーカ! ティムのバーカ!



恋人のなんとかちゃんと、
幼馴染みのケイト、
二人も若いオナゴが出てくるのもよう分からん。
ティム、お前どっちが好きなんだよ・・・・・・って、
疑問を抱くほどの甘い展開にもならないし、
結局恋人のなんとかちゃん、
生きてんのか死んでんのか、
全く分からないんですけどおおおおおお?!



というわけで、
久しぶりのクソ映画でした。
サム・ライミよ、なぜこんな映画に関わった・・・・・・('A`)
クソ映画ならクソ映画らしく、
おっぱいの1つでも出して下さいよ、全く!



では、ここらで失礼致します。
次もどんどん行くぞ〜!
多分だけどねー!
読んでくれてメルシーボークー!
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