HK/変態仮面 [好き放題の映画レビュー]

こんにちは! りんご@腐りかけです!



今日は仕事を休んでしまいました。
相変わらず腰は痛いし、
貧血気味なので、
すこしゆっくりすることにしました。



ゆっくりする・・・・・・
それはつまり映画を観るってことですよね!


ゆっくりする・・・・・・
それはつまり変態になるってことですよね!


というわけで、『HK/変態仮面』を観ました。



正義感はあるけれど腕っぷしは弱い男子高生・色丞狂介
一目惚れした転校生・愛子ちゃんが、
立てこもり事件の人質になっているのを知り、
無謀にも救出に向かいます。
そこで変装をしようとマスクを被ったつもりが、
間違えて女性用のパンティを被ってしまいます。
すると、体の奥から力がみなぎり、
“変態仮面”として覚醒するのでした。


“変態仮面”に助けられた愛子ちゃんは、
変態仮面への思いを募らせていきます。
狂介は自分は変態ではないと思いながらも、
変態仮面として悪を成敗し続けるのでした・・・・・・。



という感じのお話です。
原作は週刊少年ジャンプで連載されていた漫画です。
ちょうどその頃のジャンプは読んでいなかったのですが、
よくこんなの連載できたもんだよ・・・・・・。



パンティをかぶった正義の味方というと、
非常にふざけた映画のように思われますが、
非常に丁寧に、真面目にふざけて作られた映画です。


監督は『勇者ヨシヒコ』『僕はまだ本気出してないだけ』の
福田雄一。 
脚本には小栗旬も関わっていて、
主役に鈴木亮平を推したのも小栗旬だと聞いたことがあります。
鈴木亮平は、
『TOKYO TRIBE』でもほとんど全裸でしたが、
『変態仮面』でもほぼ全裸wwww
非常に真面目に変態を演じています。
こういうのって、
ちょっとでも恥じらいとかためらいを見せてしまったら、
観ている方が引いてしまうのですが、
実に自然体で変態を演じているので、
自然に変態の世界に入り込むことが
できます(ホントかよ)。


鈴木亮平は『花子とアン』でブレイクしたけれど、
これからもこういう真剣なバカも演じて欲しいと思います。
正直、『花子とアン』ではあまり魅力を感じなかったんですよねえ。



一方、
狂介たちの高校を乗っ取ろうとする敵役として、
ムロツヨシが出ているのですが、
私、ムロツヨシすっごい好きなんですよ〜〜〜。
スクリーンショット 2014-11-12 13.58.00(2).png
あの独特の間がたまらない。
今後の活躍が期待される俳優さんです。



愛子ちゃん役の清水富美加は、
この映画で初めて知ったのですが、
とにかくかわいい!
スクリーンショット 2014-11-12 14.03.30(2).png
演技力とか置いておいて、とにかくかわいいいい!




他にも、片瀬那奈、岡田義徳、塚本高史、佐藤二朗といった
個性的なメンツが揃っています。
特に、片瀬那奈のブチきれた演技は見ものです。



お下劣な下ネタは生理的に許せない、
そういう方は観ない方がいいとは思いますが、
“うんこちんちん”で小一時間は笑えるという方には、
おすすめの映画です。
まあ、最後の方、ちょっとめちゃくちゃですけどね。



それはわたしのおいなりさんだあああああ! 
ガハハハハ!




大変失礼致しました。
では、またお会いできるときまで・・・・・・。
今日も読んでくれてありがとう!
メルシーボークー!

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