ザ・ウォード 監禁病棟 [好き放題の映画レビュー]

みなさん、こんにちは!
三連休が終わりなんて信じられない、腐りかけのりんごです!



本日は家でDVDを観ました!
まずは、『ザ・ウォード 監禁病棟』です!



ジョン・カーペンター監督
2011年に一般公開された作品です。



えー・・・・・・・
ここで、みなさんに告白しなければならないことがあります。
りんごおばちゃんは、
長らく大きな勘違いをしていました!!!


それは何かと言いますと、
『ザ・ウォード』は大量のゾンビに襲われる映画
そう思っていました。
ところが、観てみたらちっともゾンビなんて出てこない。
なんで・・・・・・・???? ( ゚д゚)



うわああああああああああ!
『ザ・ホード 死霊の大群』と間違えてたあああああああ!
全然ちゃう映画やんけえええええええええええええ!



以前にも書いたことあるのですが、
私はゾンビ映画はそれほど好きではなく、
ホラー映画を観るときの優先順位は決して高くありません。
ですから、
ジョン・カーペンター監督の作品だと知ってはいたのですが、
なかなか手に取る機会がなく、
ここまで観ないで来てしまったのです。



つーか、全然ゾンビ映画じゃねえしいいいい!
もっと早く観ればよかったあああああああああああん!
自分のばかやろおおおおお!



クリステンは、農家に放火していたところを警察に見つかり、
そのまま精神病院の監禁病棟に送られます。
そこには、自分以外に4人の少女が収容されており、
クリステンは彼女たちと共同生活を送ることになります。


ところが、自分たち以外にも誰かがいることに
クリステンは気づきます。
が、他の少女たちは何も語ろうとはしません。
クリステンには、放火をする前の記憶がなく、
医者たちはクリステンに治療を強要するばかりで、
クリステンの話を聞こうとはしません。


クリステンは、監禁病棟の謎を解き、
自由の身になるために行動を開始します・・・・・・・・



ね、全然ゾンビ出てこないでしょ?!
アハハハハハハハ! ( ゚∀゚)



この映画は、ホラー映画のコーナーに置かれていますが、
ホラーの要素はあまり強くありません。
むしろ、ミステリー、謎解きの要素が強く、
この病院は一体何なのか、
医者たちの目的は何なのか、
そもそもクリステンはなぜ放火なんてしたのか、
すべてが分からないまま進んでいきます。


そして、最後にはどんでん返しとも言える真実が
明らかになります。
ネタバレはしませんので、
安心して読み進めて下さい!



どこかで以前見たことのあるどんでん返しではありますが、
それでも、
「うおおおお、そ、そうだったのか!!!」
と唸らされます。



この映画のいちばんの見どころは、
その“どんでん返し”にあると思うので、
ホラー映画だからと言って毛嫌いせずに、
観ていただきたいなあと思います。


まあ、ちょっとはグロいシーンありますので、
ホラーはぜえええええっっったいいやああああ!
という方は、無理かもしれません。
りんごおばちゃん、
ホラーに慣れきってるので、
ちょっと麻痺してる可能性もあります。アハハ!


でも、グロいシーンだけ目つぶっててもいいから、
観て欲しいなあ・・・・・・・('A`)
そう思うくらい、
どんでん返しによってカタルシスが得られるんですよ。



ここでハタと気づいたのですが、
この映画が『ザ・ホード』でなかったのならば、
『ザ・ホード』はレンタル屋で見掛けないような
気がするのですが、気のせいでしょうか・・・・・・・。


今度は、『ザ・ホード』観るかな・・・・・('A`)



楽しい連休も終わりですね。
みなさま、また頑張って働きましょう('A`)
さあ、涙はお拭き・・・・・・・!



では、読んで下さってありがとう!
メルシーボークー!


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