チャーシューメロンパンなるものを食してみた [香港大好き!]
みなさん、こんにちは!
腐りかけのりんごっちです。
今年のお正月は香港で過ごしたわけですが、
香港に行く一月ほど前、
Twitterで気になる情報が流れてきました。
香港の、とあるレストランで食べられる、
【チャーシューメロンパン】が大人気だと・・・・・
ちゃ、チャーシューメロンパン?!
ど、どうなってるんだよ?!
どういうことなんだよ!
チャーシューメロンパンとは、
まさにその名の通り、
メロンパンの中にチャーシューが入っているのです。
なにそれええええええええええええ!
というわけで、
もちろん、食べてみることにしました。
今回は、
チャーシューメロンパンを食べたご報告です(´∀`*)
チャーシューメロンパンが食べられるのは、
【添好運】というお店です。
読み方は分かりません('A`)
私はそのまま音読みで
【てんこううん】と読んでおります。
英語表記だと【Tim Ho Wan】だから、
【チムホーワン】でしょうか。
この【添好運】、
なんとミシュランで1つ星となったお店だそうで、
そういわれると、
ますます食べたくなりますよね。
添好運は、香港に何店舗かあるのですが、
ミシュランで星が付いたのは
深水埗(サムスイポー)店です。
が、
どうにも深水埗には他に用事がないので、
私は中環(セントラル)店に行ってきました。
中環店は、香港駅の構内(改札外)にあります。
香港駅のL1階にあるのですが、
まずL1階に辿り着くのに苦労しました('A`)
G階からL1に降りようとしたのですが、
エスカレーターを使うと、
一気にL3階まで行ってしまうのです。
な、なんでやあああ。
構内の地図を見て分かったのですが、
GからL3に直結しているエスカレーターと、
L1に行くエスカレーターの2種類があるんですね。
狐につままれたかと思いました。
無事L1階に降りて、
店はどこだどこだと歩いて行くと・・・・・・
Σ(゚Д゚)
な、なんだこの人だかりは?!
通路をふさぐレベルの人だかりです!!
うわあああああ、めっちゃ混んでる!
混んでるからといって、
あきらめるわけにはいきません。
待ってでも食べるんだ、チャーシューメロンパンを!
香港ではよくありがちなのですが、
待っていれば店員さんが声を掛けてくれる、
なんて思っていてはいけません。
一生待ち続けることになります。
自分からどんどんアプローチをかけなければ!
店の前にいる人たちは、
席が空くのを待っているようですが、
日本のように列を作ったりしません。
ただそこに群れているだけ。
店先にはどうやら名前を書く用紙があるようですが、
人だかりがすごくて、
状況を把握することすら困難です。
お店の人も常に店先にいるわけではありません。
どうやったら順番待ちの仲間に入れるのか、
まったく分からない・・・・・・・('A`)
とりあえず、
「Excuse me! Excuse me!」と言いながら、
人ごみを押しのけ押しのけ、
名前を書く用紙のあるところまで行きました。
それで分かったのですが、
店のおばちゃんがやってきたところを捕まえて、
何人(なんにん:なにじんではない)か申告すると、
整理券をもらえるんです。
あとは、
整理券に書かれた番号が呼ばれるのを待つだけ(´∀`*)
まあ、待つだけといっても、
80組くらいは待っていました・・・・・・・・('A`)
なんだかんだと1時間半は待ちましたでしょうか・・・・・・('A`)
ただ、待っている間にオーダーを決めるよう、
紙を渡されるんです。
中国人と間違われたのか、
私たちは中国語のメニューを渡されたのですが、
となりのキレイな金髪のおねえさんは
英語のメニューを渡されていました。
写真のない、
ただ料理名が羅列されているメニューなので、
どんな料理が来るのか想像も付かず、
ネットで調べたりしていたので、
結構時間はつぶせました。
気を付けていただきたいのは、
その時の店員さんにもよるんでしょうが、
番号は中国語で呼ばれるということです。
中国語分からないから英語で呼んで!
と頼んでいる人もいましたが、
訛りのきつい英語だとどうせ聞き取れないので、
私は頼みませんでした。
たまたま隣にいた、
香港在住だというアメリカ人のおじちゃんが、
中国語の数字の読み方を教えてくれたので、
中国語で呼ばれても何とか聞き取れました。
ありがとう、おじちゃん!
さて、やっとこさ店内に入りました。
店内はとても狭いです。
まだかまだかと待っている、
外の人たちの視線が非常に気になります。
動物園のパンダのような気持ち・・・・・・(´ω`)
席に着くと、メニューがありました。
Σ(゚Д゚)
な、なんだよ、
写真付きのメニューあったのかYO!!!!
中国語の料理名を英語に治し、
そこからどんな料理か想像してオーダーしたのに・・・・・・。
まあ、ともかくも、
お待ちかねのチャーシューメロンパンです!
中国語では【酥皮焗叉燒包】と書きます。
デーーーーーン!
これが1時間半待ってようやく会えた、
噂のチャーシューメロンパンです!
3つありますが、
別に欲張ったわけではありません。
3つで1セットなんです。
ですから、1つの大きさは結構小さめ。
できたて熱々のメロンパンは、
さっくりふわふわ(´∀`*)
一口かじると・・・・・・
チャーシューでてきた〜!
思っていた以上に、
何と言いますか、
かなりしっかりとした味付けです。
ただチャーシューがゴロッと
入っているのではなく、
甘辛い餡に絡まっています。
メロンパンとチャーシューという
意外な組み合わせから、
柿の種チョコのようなコントラストを
想像していたのですが、
中のチャーシュー自体に甘みが付いているので、
コントラストはあまり感じませんでした。
意外に合うんですねえ、
メロンパンと肉って。
まったく違和感を感じませんでした。
雰囲気をつかみたい方は、
ご自宅でメロンパンの間に
豚の角煮でも挟んでみるといいかもしれません。
さて、
せっかくですので、
他の料理も頼んでみました。
ご紹介しましょう。
申し訳ないです、
料理名をメモしたはずなんですが、
どこかに行ってしまいました・・・・・・('A`)
ご飯の上にひき肉の塊・目玉焼きが載っています。
挽肉にはかなり癖のある味付けが付いています。
今回香港に行って気が付いたのですが、
香港で出てくる卵って、
やたらと黄身がレモンイエローなんですよね・・・・・・。
ちょっと恐い気がするのですが、
これは単に鶏の品種の問題ですか・・・・・・?
こちらは定番の海老蒸し餃子。
中国語では【晶瑩鮮蝦餃】と書かれていました。
1個食べてから写真を撮りました。
ごめんなさい('A`)
香港の海老蒸し餃子は本当においしい。
海老がプリップリ(゚∀゚)
どのお店で食べても、
まず外れることはありません。
こちらも香港では定番の、
米粉のクレープ包みです。
今回は豚肉のレバーが入っていました。
中国語表記は【黄沙猪潤腸】。
名前に【腸粉】とある料理は、
たいていこのクレープ包みです。
最初はモツか何かかと思ったのですが、
まったくもって見当違いでした。
餃子のたれみたいな、
醤油ベースのたれを付けて食べます。
こちらは、
クワイやナッツが入った蒸し餃子。
【潮州蒸粉果】です。
ちょっと変わった風味があって、
なかなか美味しかったです(゚∀゚)
最後は牛肉のミートボール。
【陳皮牛肉球】です。
ですが・・・・・・・
このミートボール、
ご飯の上に載ってたひき肉と全く同じなんです('A`)
丸めただけかーーーい!
癖が強すぎて、
あんまり好きな味じゃないのに、
ダブルで食べる羽目になるとは・・・・・・。
ああ無情・・・・・・。
という感じです。
いかがでしたでしょうか。
私と相方の感想としましては、
チャーシューメロンパンは食べられてよかった、
でも、
他の料理は別に大したことはない、
それに、
チャーシューメロンパンも、
1時間半待つほどではなかったのではないか・・・・・
というところです。
30分くらいで入れるなら、
話題のお店ですし、入ってもいいかもしれません。
が、
1時間半も待ってしまうと、
期待がどんどん高まってしまうし、
ちょっと拍子抜けしてしまうかも(´ω`)
もっと別に激プッシュしたいお店があるので、
また今度紹介しますね!
では、今日はとりあえずこの辺で。
読んでくれてありがとう!
メルシーボークー!
腐りかけのりんごっちです。
今年のお正月は香港で過ごしたわけですが、
香港に行く一月ほど前、
Twitterで気になる情報が流れてきました。
香港の、とあるレストランで食べられる、
【チャーシューメロンパン】が大人気だと・・・・・
ちゃ、チャーシューメロンパン?!
ど、どうなってるんだよ?!
どういうことなんだよ!
チャーシューメロンパンとは、
まさにその名の通り、
メロンパンの中にチャーシューが入っているのです。
なにそれええええええええええええ!
というわけで、
もちろん、食べてみることにしました。
今回は、
チャーシューメロンパンを食べたご報告です(´∀`*)
チャーシューメロンパンが食べられるのは、
【添好運】というお店です。
読み方は分かりません('A`)
私はそのまま音読みで
【てんこううん】と読んでおります。
英語表記だと【Tim Ho Wan】だから、
【チムホーワン】でしょうか。
この【添好運】、
なんとミシュランで1つ星となったお店だそうで、
そういわれると、
ますます食べたくなりますよね。
添好運は、香港に何店舗かあるのですが、
ミシュランで星が付いたのは
深水埗(サムスイポー)店です。
が、
どうにも深水埗には他に用事がないので、
私は中環(セントラル)店に行ってきました。
中環店は、香港駅の構内(改札外)にあります。
香港駅のL1階にあるのですが、
まずL1階に辿り着くのに苦労しました('A`)
G階からL1に降りようとしたのですが、
エスカレーターを使うと、
一気にL3階まで行ってしまうのです。
な、なんでやあああ。
構内の地図を見て分かったのですが、
GからL3に直結しているエスカレーターと、
L1に行くエスカレーターの2種類があるんですね。
狐につままれたかと思いました。
無事L1階に降りて、
店はどこだどこだと歩いて行くと・・・・・・
Σ(゚Д゚)
な、なんだこの人だかりは?!
通路をふさぐレベルの人だかりです!!
うわあああああ、めっちゃ混んでる!
混んでるからといって、
あきらめるわけにはいきません。
待ってでも食べるんだ、チャーシューメロンパンを!
香港ではよくありがちなのですが、
待っていれば店員さんが声を掛けてくれる、
なんて思っていてはいけません。
一生待ち続けることになります。
自分からどんどんアプローチをかけなければ!
店の前にいる人たちは、
席が空くのを待っているようですが、
日本のように列を作ったりしません。
ただそこに群れているだけ。
店先にはどうやら名前を書く用紙があるようですが、
人だかりがすごくて、
状況を把握することすら困難です。
お店の人も常に店先にいるわけではありません。
どうやったら順番待ちの仲間に入れるのか、
まったく分からない・・・・・・・('A`)
とりあえず、
「Excuse me! Excuse me!」と言いながら、
人ごみを押しのけ押しのけ、
名前を書く用紙のあるところまで行きました。
それで分かったのですが、
店のおばちゃんがやってきたところを捕まえて、
何人(なんにん:なにじんではない)か申告すると、
整理券をもらえるんです。
あとは、
整理券に書かれた番号が呼ばれるのを待つだけ(´∀`*)
まあ、待つだけといっても、
80組くらいは待っていました・・・・・・・・('A`)
なんだかんだと1時間半は待ちましたでしょうか・・・・・・('A`)
ただ、待っている間にオーダーを決めるよう、
紙を渡されるんです。
中国人と間違われたのか、
私たちは中国語のメニューを渡されたのですが、
となりのキレイな金髪のおねえさんは
英語のメニューを渡されていました。
写真のない、
ただ料理名が羅列されているメニューなので、
どんな料理が来るのか想像も付かず、
ネットで調べたりしていたので、
結構時間はつぶせました。
気を付けていただきたいのは、
その時の店員さんにもよるんでしょうが、
番号は中国語で呼ばれるということです。
中国語分からないから英語で呼んで!
と頼んでいる人もいましたが、
訛りのきつい英語だとどうせ聞き取れないので、
私は頼みませんでした。
たまたま隣にいた、
香港在住だというアメリカ人のおじちゃんが、
中国語の数字の読み方を教えてくれたので、
中国語で呼ばれても何とか聞き取れました。
ありがとう、おじちゃん!
さて、やっとこさ店内に入りました。
店内はとても狭いです。
まだかまだかと待っている、
外の人たちの視線が非常に気になります。
動物園のパンダのような気持ち・・・・・・(´ω`)
席に着くと、メニューがありました。
Σ(゚Д゚)
な、なんだよ、
写真付きのメニューあったのかYO!!!!
中国語の料理名を英語に治し、
そこからどんな料理か想像してオーダーしたのに・・・・・・。
まあ、ともかくも、
お待ちかねのチャーシューメロンパンです!
中国語では【酥皮焗叉燒包】と書きます。
デーーーーーン!
これが1時間半待ってようやく会えた、
噂のチャーシューメロンパンです!
3つありますが、
別に欲張ったわけではありません。
3つで1セットなんです。
ですから、1つの大きさは結構小さめ。
できたて熱々のメロンパンは、
さっくりふわふわ(´∀`*)
一口かじると・・・・・・
チャーシューでてきた〜!
思っていた以上に、
何と言いますか、
かなりしっかりとした味付けです。
ただチャーシューがゴロッと
入っているのではなく、
甘辛い餡に絡まっています。
メロンパンとチャーシューという
意外な組み合わせから、
柿の種チョコのようなコントラストを
想像していたのですが、
中のチャーシュー自体に甘みが付いているので、
コントラストはあまり感じませんでした。
意外に合うんですねえ、
メロンパンと肉って。
まったく違和感を感じませんでした。
雰囲気をつかみたい方は、
ご自宅でメロンパンの間に
豚の角煮でも挟んでみるといいかもしれません。
さて、
せっかくですので、
他の料理も頼んでみました。
ご紹介しましょう。
申し訳ないです、
料理名をメモしたはずなんですが、
どこかに行ってしまいました・・・・・・('A`)
ご飯の上にひき肉の塊・目玉焼きが載っています。
挽肉にはかなり癖のある味付けが付いています。
今回香港に行って気が付いたのですが、
香港で出てくる卵って、
やたらと黄身がレモンイエローなんですよね・・・・・・。
ちょっと恐い気がするのですが、
これは単に鶏の品種の問題ですか・・・・・・?
こちらは定番の海老蒸し餃子。
中国語では【晶瑩鮮蝦餃】と書かれていました。
1個食べてから写真を撮りました。
ごめんなさい('A`)
香港の海老蒸し餃子は本当においしい。
海老がプリップリ(゚∀゚)
どのお店で食べても、
まず外れることはありません。
こちらも香港では定番の、
米粉のクレープ包みです。
今回は豚肉のレバーが入っていました。
中国語表記は【黄沙猪潤腸】。
名前に【腸粉】とある料理は、
たいていこのクレープ包みです。
最初はモツか何かかと思ったのですが、
まったくもって見当違いでした。
餃子のたれみたいな、
醤油ベースのたれを付けて食べます。
こちらは、
クワイやナッツが入った蒸し餃子。
【潮州蒸粉果】です。
ちょっと変わった風味があって、
なかなか美味しかったです(゚∀゚)
最後は牛肉のミートボール。
【陳皮牛肉球】です。
ですが・・・・・・・
このミートボール、
ご飯の上に載ってたひき肉と全く同じなんです('A`)
丸めただけかーーーい!
癖が強すぎて、
あんまり好きな味じゃないのに、
ダブルで食べる羽目になるとは・・・・・・。
ああ無情・・・・・・。
という感じです。
いかがでしたでしょうか。
私と相方の感想としましては、
チャーシューメロンパンは食べられてよかった、
でも、
他の料理は別に大したことはない、
それに、
チャーシューメロンパンも、
1時間半待つほどではなかったのではないか・・・・・
というところです。
30分くらいで入れるなら、
話題のお店ですし、入ってもいいかもしれません。
が、
1時間半も待ってしまうと、
期待がどんどん高まってしまうし、
ちょっと拍子抜けしてしまうかも(´ω`)
もっと別に激プッシュしたいお店があるので、
また今度紹介しますね!
では、今日はとりあえずこの辺で。
読んでくれてありがとう!
メルシーボークー!
まっぷる 香港 マカオ '16 (海外 | 観光 旅行 ガイドブック | マップルマガジン)
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- 出版社/メーカー: 昭文社
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